まず、能登半島での地震被害に遭われた方に、お悔やみを申し上げます。 寄付はできる範囲でするとして、読書ブロガーとしてできることを考えたとき、災害関連の本を紹介するのがいいのではないかと思いました。 SNSでの発信は、拡散力が高い一方で、あまりにも感情的な意見がバズってしまいます。そういう情報だけでは、災害に関する発信を見るだけで嫌になってしまう人もいると思います。 本がいつでも正しいとは限りませんが、自分のペースで読めるので異なる価値観に触れられるので、その辺は楽なのではないでしょうか。そう思って書きました。 災害下の体験記 『三宅島島民たちの一年』三谷彰 『関東大震災と流言 水島爾保布 発禁…