須雅屋の古本暗黒世界 このページをアンテナに追加 RSSフィード

札幌の古書須雅屋と申します。これは最底辺に淀んでいる或る古本屋が浮遊しつつ流されてゆくモノトーンな日々の記録でございます。

2020-01-01 ご案内

◎『北方ジャーナル』12月号発売されました。

 http://hoppojournal.sapolog.com/e456172.html

◯スガの連載「よいどれブンガク夜話」第87夜は

幸田露伴『突貫紀行』1――「よし突貫してこの逆境を出でむと決したり」」です。挿絵は笹木桃氏。

◯蘇我すが子さんの連載エッセイ「古本屋女房の“古本的日常”」第35回は「三波春夫、ルパンを歌う その2」です。雑誌表紙絵は鈴木翁二氏。『北方ジャーナル』はセイコーマートにも置かれています。

 覗いていただければありがたく存じます。

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◎二冊目の本が2015年4月15日に出ました。 

☆「さまよえる古本屋 ― もしくは古本屋症候群」

 というタイトルです。

 版元は大阪の燃焼社さん。281頁。

 定価は1800円(税込み/1944円)です。


http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-88978-112-0.html

(下の方にスクロールすると、「目次」や「あとがき」の半分ほどがご覧になれます)

○amazonでも販売中でございます。

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4889781129/hnzk-22

○日記、エッセイ、小説に、漫画まで入っているという、盛り沢山の中身です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

(☆弊店でも句入りサイン本を販売中。

 先払いになりますが、お申し込みは古書すがや=須雅屋へ)

sugayaster@gmail.com   古書すがや(須雅屋)

さまよえる古本屋: もしくは古本屋症候群

さまよえる古本屋: もしくは古本屋症候群

☆下記、札幌市内の古本屋さんにても販売されております。サイン本です。

 アダノンキさん(南1西6 第2三谷ビル2F)

 弘南堂さん  (北12西4)

 南陽堂さん  (北8西5)

 じゃんくまうす(ネット販売のみ info@junkmouse.net)

 *すでに品切れの場合もありますので、

  もしもお目当で行かれる場合は

 (極稀なケースとは存じますが)

  事前に各店に在庫をお確かめ下さいませ。

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☆初めての本です。

 論創社さんから2012年12月30日に発行されました。

『貧乏暇あり 札幌古本屋日記』

335頁。定価1800円(税込み/1944円)。

☆弊店では現在、在庫切れですが、amazonほかで注文できます。

  http://www.amazon.co.jp/dp/4846012050/    

貧乏暇あり―札幌古本屋日記

貧乏暇あり―札幌古本屋日記

f:id:nekomatagi:20130526181923j:image

(作画:笹木桃)                    

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◎友人の店のサイトに寄せた雑文です。

池波正太郎エッセイに触れてみました。

http://www.halfsugar.biz/category/essay/

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◎SUGA'S WORKS (作品など)

http://tb.antiscroll.com/profile/s3515

◎「季刊びーぐる 詩の海へ」21号の特集頁に寄稿させて戴きました「吊るされる男の始末について」をUP致しました。

(2014.4.9)

http://tb.antiscroll.com/novel/16905

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2016-12-31 「さまよえる古本屋」紹介頂いております。

○御厚情多謝。

☆『図書新聞』に内堀弘さんが連載中のコラム「古書肆の眼」にて、拙著「さまよえる古本屋ーもしくは古本屋症候群」(燃焼社)の収録作「あゝ、雑巾先生」が紹介されました。http://www.toshoshimbun.com/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3223&syosekino=8656

☆『朝日新聞』北海道版の「BOOKほっかいどう」。

http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20150611010860001.html

☆『小説すばる』6月号の連載コラム「荻原魚雷の古書古書話」で拙著2冊、『さまよえる古本屋ーーもしくは古本屋症候群』と『貧乏暇ありーー札幌古本屋日記』が紹介されました。(2015/5/17)

紀田順一郎さんのサイト。

http://plus.harenet.ne.jp/~kida/topcontents/news/2015/040501/index.html

林哲夫さんのブログ。

http://sumus2013.exblog.jp/23885551/

岡崎武志さんのブログ。

http://d.hatena.ne.jp/okatake/20150429

☆草木堂書店の横田盛夫さんが北九州古書組合サイトのコラムで。

http://seesaawiki.jp/kosyokitakyu/d/%B8%C5%CB%DC%B2%B0%C3%F8%A4%CE%BF%B7%B4%A9%CB%DC

2016-03-16 水曜 交換会と訃報

 午前6時過ぎ就寝。8時45分起床。トースト2枚、バナナ1、カフェオレにて第一食。9時27分、萌黄さんの車に同乗(自分が7分遅刻)。薫風さんは例によって休みだが、息災なりしや。

 車中、1月後半から2月末までの苦しい日々について話す。〈セブンイレブン〉のコーヒー御馳走になる。10時前セリ会場の頓宮神社着。駐車場はすでにいっぱい。『北方ジャーナル』配る。アダノンキさんからチラシ頂く。文学フリマ札幌へのお誘い。7/23の由。じゃんくまうす太田さんと恒例お参り。階段を駆け足で降りている時に太田さん足をつる。トイレに入ると某君が小用足しながらスマホに見入っている。器用なものだなあと感心するが、スマホはたまに除菌しているのだろうか。

 品物は吉成君出品の一口もの、純文、SF、ミステリーなど文芸もの、COMなど、漫画雑誌、建築関係、小樽岩田さん出品の仏語洋書の山など。今日買った人は儲かる。じゃんくさんが落札できなかった文芸雑誌の山も『幻想文学』も6冊ぐらいだか入っており、面白いものだった。ふくろうさんが休みのため、久しぶりに通常市で発声係のピンチヒッターをやる。あっさり、おっとり、ねっとり、ちゃっかり、うっとり、さっぱり、がっかり、と様々な古書店主の顔というか生態が見られるが、1月2月の苦痛の日々を思うと、やっぱりこの場にいられると嬉しいし、楽しいし、ホッとする。最終台の建築関係はいい値段になった。安く買ってやろうというスケベ心のない、思い切った気持のいい札。古本屋の入札姿勢はこうでなければ、と感服もし、勉強にもなる。ただ、この人の札のクセはちょっと掴んだように思う。でも、この数年、いや十数年か、ほとんど入札をしない自分にはこの観察が役に立つ日は来ないと思うけれど。

 セリ終了後、萌黄さんから声がかかり、Dさん出品のボーになった歌集の口から思いかけず『並木凡平全歌集』を頂く。ありがたし。今日来てヨカッタ。萌黄さん落札品の中に浜田省吾の初期のLPがあり、台車で運搬のお手伝い中、エレベターの中で「路地裏の少年」スガ・ヴァージョンを披露。

 午後1時半帰宅。うどん、ナットウ、トースト1、ミニ餡パン1、バナナ1、カフェオレ、ジュース。5時、トースト1、トースト1、ミニ餡パン1、バナナ1、カフェオレ、紅茶。確定申告計算。8時半、NHK第二「カルチャーラジオ」でマイルス・デヴィス。ベースがマーカス・ミラー時代について。

 プラゴミ投げ。MS入口敷石上の犬メルドに困惑とユーウツ。本日の気温−3・1〜11・0℃。日中は晴。午前1時、蒸し鶏肉、蒸しモヤシと水菜、フカヒレ、蒸しジャガとタマネギ、胡麻食パントースト1、クリームチーズ、熱燗一合、ウィスキーお湯割3杯。

 妻から札幌在住のジャズピアニスト福居良さんの訃報を聞く。夕方に行った歯科医院待合室で見た道新に記事が載っていたと云う。ネット検索してみると15日午後1時前に亡くなっていたと知る。悪性リンパ腫で入院されていた由。67歳という没年は最近他界が伝えられるジャズミュージシャンの中ではずいぶん若い。知人の知人として酒席で(いつも薫風書林佐々木君同席)何度かお会いしただけだが(福居さんには記憶されていなかったと思うけれど)残念なり。オリジナル曲の「メロウドリーム」が好きで、75年に入試に行った際、渋谷のジャズ喫茶〈音楽館〉でアルバム『メロウドリーム』をリクエストした覚えがある。70年代後半のある年の瀬に東京から伊達に帰郷する前に札幌在住の友人川南宅に遊びに来ていた折、たしかクリスマスの夜だったが、札幌のジャズ喫茶〈ニカ〉で福居良トリオを観た筈だ。82年から札幌に住み、86年に古本屋を開いた後も、自分の知人のOさんが福居さんと昵懇となったことが縁で何度か演奏を聴く機会に恵まれた。薫風佐々木君と一緒にホールで観たコンサートやご自分のお店〈SLOWBOAT〉でのピアノや、三吉神社座敷での「日本酒の会」(という集いが酒屋さんの主催で20数年前ぐらいにあった)でのアコーディオンの演奏などどれもヨカッタのだが、自分としては、ススキノの何処かのビルにあった飲み屋で突然始まった福居さんのピアノ、名前をいま思い出せないが当時在札していた(後に東京に移り実力を知られるようになったのではなかったか)外国人のドラム、元ベーカーショップブギーのボーカルの人(?)が「スタンド・バイ・ミー」を歌った夜のノリノリの楽しい雰囲気が印象深く懐かしい。数年前にAM ラジオで放送していた毎週日曜夜10時ぐらいからの番組「福居良のメロウドリーム」で声を聞き、お元気そうで何よりと思っていたのだが……。惜しい。そしてやはりちょっとサミシイ。

 午前3時半就寝。

 

2016-01-15 金曜  キビシイ年

 午後2時前起床。3時現在、晴、−4・8℃、室温9℃。さすがにストーブを作動させる。2004年に購入、一袋残っていた期限が2007年の市販薬を服用。特に異常なし。

 ○○地方の某氏からFAXあり。彼の地のテレビ番組で全国の即席麺を紹介する企画があり、ラーメン評論家2人がベスト1に「利尻昆布ラーメン」を挙げ、試食したスタジオのタレントも皆美味しいと感嘆しているのを観て、ご自身も一度試してみたく思ったが、貴兄は御存知のラーメンなりや?近場では売っていないのですが、という内容。どう解釈すべきなのか。どうかひとつ買って送ってくれまいかと無心されているように読めるのだけれど、やはりこの理解でいいのだろうか。近くのスーパーの売場で見た覚えはないのでネット検索してみると、Amazonなどでも売られており、2ヶ600円ほどというのが一番お手頃の量と価格のようだが、送料が1300円ぐらいもかかるようで、その日の米にもこと欠き、ストーブも一日1時間も着けないようにして室温10℃で過ごしている我が家にはとても無理だ!と思った。

 4時、うどん、ナットウ、冷水、トースト2、バナナ1、アセロラジュース、きな粉ショウガ蜜入りホットミルク、カフェオレ、紅茶にて第一食。一昨年末に妻の友人奈良の植松さんが送ってくれた茨城県ひたちなか市株式会社幸田商店の「黒ごまアーモンドきなこ」(ショウガ蜜も植松さんからの差し入れなのだが)を使いきる。いつかまた巡り逢いたい食べ物なり。

 5時過ぎ、P社のT氏から電話あり、19日火曜からの「開始」となる。ああ、かつて同じ○○○ったIさんは今度で○○目の○○○○○にノミネートされているというのになあ。

 なちぐろ堂大西君から新年会の出欠確認のメールが来ていたので返信を出す。〈大西さま /おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。新年会は、欠席します。/年末のチカホ古本市手伝いで、伊藤専務理事から「今度の新年会、料理いいからさ、出てよ」と勧められており、その気でいたのですが、用事が入ってしまい、参加できなくなりました。残念です。/午前のセリの方は行く予定ですが、確実に行けるかどうかわかりません。最近は『北方ジャーナル』を配達に行くのが、主たる目的になってしまっている有様です。家が狭いので、たまるとけっこう嵩張りますから。/今年は商売も書く方もいろいろキビシイ年になりそうです。/それでは。〉

 長野県軽井沢町国道18号碓氷バイパスでバス事故。運転手ほか14人死亡。スキーツアーのバスで若者が多いらしい。何年か前にも多数が死亡したバス事故があって小泉政権時代の規制緩和が大元の原因だったが。SMAP独立騒ぎの記事もネットで読む。妻によるとメリー喜多川というのはジャニーズ事務所の女帝みたいな人だと云う。

 二十年ぐらい使っており消耗が激しい灯油ストーブの自動クリーニングをする。なんとか今シーズン保って欲しいもの。本日の気温、−8・8℃〜−4・3℃。

 11時、「ワールドロックナウ」はデヴィッド・ボウイー新譜「★(ブラックスター)」紹介兼追悼特集。古本入力、〈日本の古本屋〉3点UP。午前1時、焼きニシン、カニカマとリーフレタス入り茶碗蒸し、ボイルソーセージ、蒸しモヤシとリーフレタス、ウィスキー・ニッカバレルお湯割り3、温麦茶。書見少。小沼丹随筆。午前4時半、5時就寝。