都会の生き血を吸って生きる

年が明けました。

神奈川に越してきてからほぼ1年

10年振りぐらいに生活圏を関東に移してみて、改めて、都会というか首都圏は独身者にやさしい場所なんだなぁ、と。

まず、夜遅くまでやっている飲食店が多い。名古屋では狭い生活圏内にあるのが すき家 ぐらいしかなかったので、すき家とコンビニ飯のローテーションでしのぐしか無かった。それに、終電が遅いので仕事で遅くなって帰るときに一杯飲んで帰ることが出来る。通勤は当然電車だが最寄り駅は古い下町で店が開いていない。その代わり都心部の飲食店を使うことが出来る。首都圏は「都会」と「田舎(ベッドタウン)」の距離が近く、首都圏のインフラが全て都心への通勤に最適化されている。これはなんやかんやで車社会である東海地方では考えられないことだ。

実は、こちらに来る直前まで車を買うことを検討していた。今回の転勤(長期出張)でそれは完全に白紙になってしまったが、こっちでは車を使う必要性がほとんど無いので、費用対効果を考えたら購入を検討するのはナンセンスだ。
車を使わなくてよいということは、飲酒運転を気にする必要がないということで、それなら酒飲んで帰ってもまったく問題ない訳で。実家では名古屋に通勤するために電車を使うものの、電車に乗るための駅に行くまでに車が必要になる。仕事帰りに酒飲んで帰るなんてこと以前では考えられなかった。
アニメや漫画で「親父が会社帰りに飲んで、ヘロヘロに酔っ払って帰って、お袋に閉め出される」なんてのがあったが、田舎ではそれは幻想でしか無かった。それが首都圏ではありえる話で、『ああ、やっぱりアニメ世界は東京の話であって名古屋なんて田舎を舞台にする作品なんてあり得ないんだな』と納得してしまった。1世帯に1台以上のマイカーがデフォルトの田舎住みのガキにとって、ドラえもん野比家やサザエさんの磯野家のような中流家庭にマイカーが無いことも不思議で不思議でしょうが無かったけど、アニメも漫画も、東京以外は存在しない世界だったんだと考えればなんら不自然では無い。

画面や紙面の中にあった世界に住んでいる

感慨深い物はあるが、それでもなにか釈然としない。自分は独り身で、野比家や磯野家のような家族単位で生活していない。メシは外食で自炊しないし、部屋は賃貸マンション1DK6畳ユニットバス。言ってしまえば「ちょっと広いビジネスホテル」ぐらいなものだ。ちょっと寝泊まりする仮の宿。そこに家具を追加し趣味の物を置き、自分の城にするべく必死に改造を行う。それでもこの部屋の所有者はマンションのオーナーであって俺じゃない。どれだけ改造しようがそれはあくまでかりそめの城でしかない。永遠に暫定の寝床。

都会というのは独身者が暮らしやすいようにインフラを提供してくれているが、それらは公共の物であって俺が金を払って借りているだけだ。金が続く限りは使えるが資本が尽きれば追い出される。それを解ったうえで、立ち退くことを前提に生活する。それが当たり前の世界。

ちょっと前に「ミニマリスト」というものが流行って一気に廃れた。今でも「ミニマリスト」を続けている人はいるようだが、彼らの「最終的な落としどころ」はどこなんだろう?
ミニマリストたちは「モノを持たない」ことを是として、「今必要なモノ」だけを残し「不要なモノ」を排除する。ところが、「今必要なモノ」であっても「借りれるなら持たない」「自分の住処にモノを置かない」さらに「今後必要になる可能性があるモノ」であっても「今不要だから」と身の回りをバサバサと削除する。保有できるバッファや保険を自ら削っていくのは悪手に見える。
確かに、金を払えば取り急ぎ困ることは無い。が、「金を払えてもそもそも欲しいモノの在庫が無い状態」なんてことは有るわけで。ジャスト・イン・タイムで入手できる生活に慣れきってしまうとそれを忘れてしまうのだろうか。

自分だって偉そうなことは言えない。
必要な物があればAmazonで買う。可能ならコンビニ受け取りを使う、つまりコンビニを宅配ボックス替わりに使う。購入処理を行ってから早ければ翌日にコンビニに届く。Amazon、流通業者、コンビニという都市インフラを使って現在の生活を成り立たせている。もうこれらは「インフラ」と読んで差し支えないレベルになっている。住処は賃貸、移動は電車、メシは外食かコンビニ、暖房はエアコンで電力、手狭になって実家に荷物を送るときは宅配便、オナニーのおかずはエロサイトとKindleつまりネットワークインフラとサーバ。そのインターネットもプロバイダのアカウントを使ってプロバイダのサーバを経由、つまり間借りしてアクセスする。ついでに言えばこのブログだってはてなのサーバを借りていることになる。ローンをして購入したバイクだって、ローン中に払えなくなったら取り上げられる。ローンが終わって晴れて自分の所有物になったとしても、車検を通し税金を納めてナンバープレートを付けなければ運転することは許されない。つまり「運転するための権利」を国から借りているのと同じだ。運転免許も同じ。

何一つ「所有」していない

「所有」せずに「使う」ということはいつかは「返却」しなければいけないし、何かあったときにそれらを俺から取り上げられる可能性があり、それにおびえて生きなければいけない。
これらが無くなったら生きていくことはできないのに、それらを企業か、日本という国か、あるいは自分以外の誰か個人に握られている。

「握られている」という表現は良くないかもしれないな。どうやったって人間は生まれた以上、その国や文化に「生かされている」のは逃れられない事実であって、今更言ったところでどうしようもない。だけど少なくとも、都会というシステムは他者への依存度が田舎のそれより大幅に高くせざるをえないような形でしか成立しない。都会で他者への依存度を下げるためには、田舎よりも大幅な大金をはたいて買い取る以外方法が無い。一部の裕福な人間意外は不可能だ。

都会は俺たちを生かすためにインフラという生き血を提供する。
俺はずっと、都会の生き血を金という原資と引き換えに分け与えられながら生きている。

一見Win-Winの関係に見えるけど、都会を買い取って所有することはできない。都会は俺を不要と判断したらあっさり切捨ることの出来る強者の立場だ。

自分のように社会に貢献するわけでも無くひたすら生き血を吸うだけの人間がその都会から切り捨てられずに生きている。

なんで俺はこんな所に居られるんだろう?

本当に不思議で仕方が無い。

5年経ってた

気が付いたら前回更新から5年以上経ってた。

なんだか訳がわからないよ

いつのまにか、「はてダ」が終わって中身が「はてなブログ」に丸移しになっていたが、俺が自分で移したとかそういうことはしておらず、勝手にこっちに引っ越しされてたってものすごく戸惑うんですけど。しかも「はてなブログ」って略すと「はてブ」?はてなブックマークと被ってわかりにくくない?

ただ、新しいほうはMarkdown記法が使えて、これがはてな記法よりは俺にはすんなり入れそうな感じでいい。Wiki記法と似てるんだよね。シンプルだし。どうせ大した装飾はしないのだから書くときにシンプルなほうがいいわ。

死んではいないが生きているともいえない

最後に記事を書いてから現在までを振り返るとそんな感じだ。特になにか凄い良いこと、例えば俺がリア充になったとか、そういうことがあった訳でもないし、かといってダウナーになって地べたをはいつくばい泥水をすすっていたわけでもない。ダウナーなのは俺の人生のデフォだが。

単純に、忙しいというかとりたてて文章に表現したくなるような事が無くて、というか、「書いても仕方がない」という諦観が強くなったというか。ネタとして書けないことはないのだが、書いたところでどうなる訳でもなし。
ただひたすら流れに身を任せて人生のロスタイムを過ごしていた。ただそれだけ。

過去の残骸

そういや、「喪ブログリンク」って今どうなってんだろう、と。

はてなアンテナ - 喪ブログのアンテナ

一応まだ残っているみたいだけど、もうほぼ廃墟みたいな感じだ。
そもそも、最後に記事を書いた2014年時点で残骸になっていたような状況だったので、これをみても「ああ、そうなるよね」と。

今はもう、喪板というか2chじゃなくて5chは全く見ていない。

喪板に入ったところで、「どうせ自分の人生なんか変わらない」という悟りを開いたというか。思い返せばこれが所謂「護身完了」なのかもしれないな、と。

本田透先生、ご健在でしょうか?

良くはないが悪くもない

今年で40歳になったんだが、ここまで生きててずっと非モテ真正童貞でいると、逆にモテがどうとかセックスがどうとかっていう事をまったく意識することが無くなるらしい。
こう見えて(童貞のくせに)一時期流行った「脱オタファッション」だとか某シロクマ先生のブログ読んだりとか、そいういうものを参考にしつつ、しかし「ああ、できるやつは出来ても、俺にはできないんだな」と打ちひしがれたこともあったりした。
それは、若いころはまだ性欲精力があって、それを持て余すことに悩むから意識せざるをえないのだろうと。特にここ1年か半年で極端に性欲が落ちて、今度は逆にそれに戸惑っているような状況だ。あれ?どうしたんだろう俺、みたいな。

ただ、今のところ焦りはない。やっぱり諦観なのかも。

いや、抗うつ剤睡眠導入剤が増えたのもあるのかもしれないが、ともかくゆっくりと人生をフェードアウトしていくような、そのための準備期間みたいなものに入っているんだと思う。

今、例えば衣類に関しては、ひたすら地味に、なるべく存在感を消せるようなものを指向している。もともと非モテというより「いじめ被害者」の立ち回りというか処世術、そういうものがベースにあるので「なるべく目立たない」に関してはセンスがあると自分では思っている。

ただ1つだけ、「バイクに乗っててよかったな」という実感はだけは確実にある。

よく、「何かに熱中してると嫌なこと忘れる」みたいな言説があるが、バイクに乗っている状態って「運転に熱中している」とかそういうことはない。むしろ走っているときは冷静で落ち着いていないと安全に走れない。ただ、運転に集中するということはそれ以外の思考を一時的に脇にどけて置くことができる。

そういった状況に自分をコントロールできるっていうのが、俺にはバイクの運転以外に見つけられていない。

バイクの運転といっても「速く走る」とか「コーナーを速く抜ける」みたいな感覚じゃない。「スムーズに走る」とか「効率よく走る」ってのはあるけど。速く走っても目的地に速くついてしまうということは、運転している時間が短くなるってことで、単に「ずっと運転していたい」ってことなのかもしれない。

バイクに乗れる時間はあまりないし毎週どっかに走りに行ってるとかそんなわけじゃない。乗れる乗れないとかではなく、「今現在乗れる(乗ろうと思えば乗れる)」状況にあることが重要で、それが俺の心の支えになっていると思う。

多分、今、事故か何かでバイクに乗れなくなったら、速攻しねる自信がある。

なにを書こう?

ともかく、なんとなくまた始める気になったのは自分でもよくわからない。プロジェクトが頓挫して今絶賛社内ニート中なのもあるが・・・なんとなく書いていこうと思っている。ネタがないわけではないので。
このエントリのカテゴリとして新たに「吐き溜め」というのを追加した。「掃き溜め」にしようかと思ったんだが、なんとなく頭に引っかかっていることをどっかに書いておきたいというのが「吐き」にちょうどいいんじゃないかと。

前期(とその前)のアニメの一言(あるいはちょっとした)感想

順不同。一応完結した作品のみ。

アウトブレイク・カンパニー

アニメ観る→原作読むってパターンは初めてだなぁ。
エルビアをもふもふしたい。原作のイラストの方がアニメよりエロいです。尻が。露出が。

スペース☆ダンディー」

真ん中の星は白抜きの☆であってますか?「つのだ☆ひろ」と同じでOKですか?「漫☆画太郎」と同じ・・・あ、いまはちがうんだっけか

レトロ・フューチャーオールドスクール、パロディ、リスペクト、エイリアンものなのにゾンビ。いろいろ混ぜ込んでよくわからない方向に。なにせ光線銃ですよ。SFではないよな。なにせ「通販でン万光年離れた先から届いた食い物がン万光年離れてるから腐ってた」って発注したのン万光年前かよ!とかいろいろつっこみどころ満載。
ナレーションがUFO特集のナレーションのwikipedia:矢島正明(アニメは世紀末オカルト学園以来ですかね)なのにあのシリアスな声に下ネタ言わせるとか、いろいろと”ねらいすぎ”感があるが、そう見せること事それ自体がねらいなのかもしれない。
一話完結なので気軽に見れるのもいい。セカンドシーズン決定らしい。

このアニメの雰囲気自体になんだかデジャヴを感じたが、監督がナベシンカウボーイビバップ)ということで納得。


ところで、もうアフロはやめたんですか?つぎのナベシンはリーゼントになったんですか?

ディーふらぐ!

モブのキャラが濃すぎて、メインキャラとかもうどうでもいい感。
原作からなのかアニメオリジナルなのかは知らんが、作った奴はこういうネタキャラのストックいっぱいもってそうだ。

生徒会役員共*

安定のモザイクとピー音。以上。

「世界征服 〜謀略のスビズダー」

なんか・・・1話目で挫折。

ビジュアルは悪くないんだ。貧乳ホルダーネックとかマジストライクなんですけど、いやマジで。

でもな、なんていうか、声がどうしてもだめだ。違和感というより、なんかイラっとくる。気持ち悪いとかではなく「ブン殴りたい」。
この第一話以降、ほかの番組でもでてくるズビズダーのDVD/BDのCMですら(あとあれはわざとらしく噛むような台詞なので余計に)。
声質が生理的に合わないってのは初めての感覚。おもわずTwitterに書いてしまったぐらい。

キャストが変わるなら観るかもしれない。

未確認で進行形

獣っ娘アニメかと思ったらもふもふ分が足りなかった。

「ある飛空士への恋歌」

もっと序盤から飛行機同士のドッグファイトがあるかとおもったら、ガンナーが目視でライフルで迎撃・・・地味。
さすがにライフルで打ち落とすのは無理じゃね?と思うんだが、そんなぐらいの紙装甲ってことなんだろうかね。
もっとも、世界で初めて戦争で航空機が利用されたときの攻撃方法は、上空からレンガを落とすっていうものだったらしい(ソースは昔やってた世界ふしぎ発見な)ので、世界で初めての空中戦はそんなもんだったのかもしれないっていうか、VTOL機作れるぐらいの技術レベルの高さでそれはやっぱりないだろ・・・。
航空機の描画は結構凝っていてなかなか見れるけど、途中で仲間が半分になるとか。そして死亡フラグ多すぎ。


そにアニ

すんません、すーぱーそに子自体あまり知らなかったのでってっていうか、語感からから「『スーパーひたち』と『ソニックにちりん』辺りが由来かな?」とか思ってたぐらいなんで。

んでそんなぐらいな認識なんでぜんぜん知らないんですけど、

その、なんか、




話が進む前に、視聴者に説明することとかあるんじゃないのかな?かな?



ヘッドホンとか、


ヘッドホンとか・・・。



さてはあれ、あれか! 初春飾利 的な奴か?





[蒲腐博士の 髪型 か? あ、そういえば骨っぽい!白いし。


んで、名字が「すーぱー」で名が「そに子」であってる?


ウィッチクラフトワークス

ネコミミ『発情期はたいへんだ!!』 ←これ絶対薄い本意識してるよね?

中二病でも恋がしたい! 戀」

これ、二期って意味あったのだろうか。

ストライク・ザ・ブラッド

地味にパロディはいってるのな。ターミネーター(全裸でタイムワープ)とか。

凪のあすから

雰囲気はリアルっぽいけどかなりファンタジーな世界観。
車が全部三輪だったり、電車の窓が円だったり、遮断機に手が付いてたり、細かいメカディティールがよかった。

人妻がエロい。

「マギ」

今回はモルさんの出番が少なかった・・・。

「いなり、こんこん、恋いいろは」

『伏見いなり』ってそのまんまやないか・・・。
キャラは うか様一択で。ポニテだし。

のうりん

岐阜。でも方言に微妙に違和感が。それでもイントネーションとかかなり近い感じ。
たぶん中濃あたりだと思う(美濃加茂なんだよな)なんじゃないかと思うが、あっちには行かないからな、よくわかりません。少なくともうちの地方では「まめ(元気)」とは言いません。

ただし「ケッタマシーン」だけはガチ。
あとパロディが酷すぎてそのアレだ。

咲 -Saki- 全国編」

このアニメのすごいところは、なんとか全部観れても、いまだに麻雀のルールがさっぱりわからないところだと思う。
いや、ほんと麻雀よくわからん。確率ゲーなはずなのにバンバン役をそろえられるとかどういうことなのか。

よくわからんが、麻雀プレイヤーに痴女が多いってことはわかった。

ペルソナ4

ゲームはやってないし、ゲームのCM(ペルソナゴールデン?)見ても内容がさっぱりわからないのでアレだが、最近のメガテンシリーズはジョジョのスタンドみたいなシステムになってるのか?

「Wake Up Girls!」

アイドルものはどうもだめだなぁ。なんかドタバタなものがあっても「あーはいはい」みたいな感じにしか見れない。

印象に残ったのは、作中のファン(ヲタ)がいかにもそれっぽい、でも「今時ここまでコテコテな奴みねぇよ」ってところ。

ニセコイ

あー、新房監督だなぁ、って。

最近のアニメ


転職して社員寮に一人暮らししはじめてから、何年かぶりに深夜アニメをみている。
というのも、半年ぐらいネットが引けず、引けた物のCATV回線でPINGが糞でオンラインFPSが非常につらいから。正直もうXbox360もプレイしていないので社員寮にはもってこなかった。
光回線を引こうと思ったが、うちの寮はCATVのみ。「星猫」と提携してんのか?クソが。


んで、実家の居間にあったDVD・HDDレコーダのDVDドライブがお亡くなりになり、単なるHDDレコーダになってくれたおかげで買い換えが発生し、お古をこっちに持ってくることができた。TVは持ってきてないが、レコーダのチューナー機能とHDMI入力があるPCのモニタにつなげば簡易TVになる。あ、一応「DSテレビ」も持ってきたが、窓の向きの問題か綺麗に入らない。まぁリアルタイムで見たい番組は無いし、どうでもいいんだが。


で、全部G-GUIDEで[新]マークが付いてる奴(自動録画予約含む)を1〜3話ピックアップ。
ちょっと見てあわなかったら消す、おもしろそうだったら継続して観る、という形で見ている。

「えびてん」

天文部だから星座なので聖闘士星矢
最後までこの流れで進む?と思ったら2話目でセーラームーン・・・月だからか。かと思えば3話目でウルトラシリーズ*1、などなど、毎回星に関するアニメ特撮のパロディがぶっ続け。っていうか特撮なんか異星人出まくりだから、ネタには事欠かないだろうが、ドラゴンボールはなぁ・・・*2
パロディがメインで、ストーリーはまぁ特筆するもんでもない。

結局最後まで銀英伝は出てこなかったw

どうでもいいが、戸田山のリボンのチェック柄が「同級生2」を連想してしまうのは俺がおっさんだからだろうか。


「金魂」というか「銀魂

タイトルすら変えてしまう安心変わらずの無茶苦茶さ。なんやかんやで結局安定感は抜群だな。
でも、「次も絶対みたい!」って感じじゃない。ベタだし。
しかし本編が終わってから再放送でお茶を濁すのはいただけない。


中二病でも恋がしたい!

中二病なのは主人公じゃなくてヒロインの方。
あと、くみん先輩かわいい。ちょっと頭ユルそうな娘だけど。

さくら荘のペットな彼女

頭ユルいどころかガチでアレな娘がヒロインかよ。
なんかサムゲタンで発火したらしいが、ポニテは正義なので問題無い。

BTOOOM!

今更なバトルロワイヤルネタ。
使い古されたモチーフだが、殺し合いの方法はボンバーマン
ストーリーの途中で1クール終わったけど、第二期あるんだろうか。

高橋名人、無理もないけどマジ棒読み。あとさりげなくファミコン体操すんなw

どっかで見た絵柄だと思ったら、デススマの原画の人だった。

ガールズ&パンツァー

「うぽって」よりはリアル設定・・・といいつつ、「安全な戦車戦」ってのもなんだかなぁ。。
一話目の戦車戦のCG映像が最近のコンシューマーFPSよりもレート低くて雑くてビール噴いた。
こっちも途中打ち切りっぽい感じで終わったが、二期があっても観るかどうかわからん程度の関心度。

あと副会長マジエロい。

うぽって!!

これ原作者の趣味全開っていうか、設定が訳わからなさすぎてどうしたもんだろうか。
どうも銃の精霊っぽいが、その割にはアサルトライフルとサブマシあたり(ロングガン)しかでてこない。ハンドガンは出てこないのだろうか。あとモブの他の生徒はなんなんだ。未来兵器っぽい二脚の重機もでてくるけど、やっぱり設定がさっぱりだわ。

高等部がバトルライフル、中等部がアサルトライフル、初等部がサブマシってことは、ハンドガンは・・・。逆にライトマシンガンが大学、機銃が大学院、砲は社会人かw


ええと、ぐんくつの音が以下略。


ジョジョの奇妙な冒険

今更まさかのアニメ化。

というか、ジョジョとディオ初対面シーンの「バァーーン」っていう擬音の字がそのまま出てて「どうしようこれ」ってなった。
でもこの擬音の表現はあまり多用していないところは好感度高い。

ファーストシーズン「ファントムブラッド」の妙に暑苦しいOPソングに作画(まぁ3DCGを作画と表現していいのかはしらんけど)がマッチしてていい。セカンドシーズン「戦闘潮流」のOPはわりと脳内ループな感じ。はじめ「Coda」を「Coba」と読み間違えて「えっ?」ってなったけどな。
iTunesで買ってみようか。

エンディングがファースト・セカンド通してYESの名曲ランナバウトなのは荒木飛呂彦の趣味なんじゃないかとおもわなくもない。

ロボティクス・ノーツ

2019年になってもスーパーカブは安泰ですか。どうみても「マノイ」っぽいロボットとか、「ポケコン」とは呼ばれているがどう見てもタブレット端末だったり、気になるガジェットは多い。
JAXAが実名で出たり、リアルな設定がいろいろあっておもしろい。
原作はしらないんだけど、ゲームのアニメ化なのか。シュタインズゲートのシリーズらしい。
シュタインズゲート」をレンタルで借りてみてみたが、世界が共通していて、キャラクターのクロスオーバもあった。


あと、あきちゃんアホかわいい。やっぱりポニテは正義。

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

タイトルなげぇよ。略して「おにあい」。

どうも「すげぇめんどくせぇ妹」にしか見えなくてダメだな。
至高の妹は憂ちゃんです。


ToLOVEる-とらぶる- ダークネス」

こ・・・これが「不自然な光が飛び交う」アニメか(ゴクリ


いや、もうこれ光とかで消すとかそういうレベルじゃねぇだろ。
もうDVD化して光全解除することはじめから想定して作ってるだろ。

「マギ」

キャラクターはアラビアンナイトからの引用だが、世界観はかなり違う。
野球かなにかの延長でさっそく2話目が飛んでアレな感じになったが、モルジアナがエロいので良しとする。
ドラゴンボール的インフレ地獄にならなければいいんだが。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない TRUE ROUTE」

一応前のバージョンは見てたんで、「真エンド」が気になってみてみた。まぁ無難か。
2ch角二某スレではウザい娘扱いだが俺は好きですよ、黒猫。

まおゆう魔王勇者

まーねー、オリジナルを読んじゃってるんで無理に見る必要はなかったんだが、なんとなく。魔界のモンスター娘たちがどんなビジュアルになるのか気になったし。
オリジナル版でストーリーは知ってるんで、見所はビジュアルかな。CVはイメージ通りかと。久々に銀河万丈の声聞いたわ。

みなみけ ただいま」

水着回とかケツ振りとか、サービス多いなぁ。
以前に増して次女のウザさが増してすばらしい。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

んー、中二病ネタが流行ってんのか?


問題児たちが異世界から来るそうですよ?

中二病ネタっていうか、完全に中二病世界だが。
見所は基本的には黒兎だが・・・。中の人が白井黒子のあいつも結構エロいんじゃないかと。

ということで、

ここ一年に見た(見てる)アニメをピックアップしてみたが、俺はベタなハーレムものは苦手なのかもしれない。
エロゲをやってない原因の一つでもあるんだが、基本的に主人公に感情移入できん。ハーレムものは特にダメだな。そいういう意味では日常系が*3一番気楽に見れる。でもなぜか「ひだまり」はあまり見れなかったのはなんでだろうなぁ。まだ完全な異世界モノの方がいい。
変に現実世界に近いと現実逃避できないのかもしれんね。


ま、どうでもいいけど。

*1:円谷プロから怒られなかったんだろうか、あのエンディング。

*2:さすがにアレはいろいろ考慮して曲のカバーは無かったか。

*3:そういや民放で放送されてた「日常」NHKで再放送したらしいね。へんな現象だ。

*[独り言][仕事]もうそろそろダメそうです。

あけましておめでとう。そして久しぶり。


前回休止宣言をしてから1年と半年。
ついに再開する気になりましたよ。



前回勤めていた会社、翌年(つまり去年)つぶれるって事で、元の会社と取引があった客先の関連会社がで丁度プログラマの空きができたってことでなんとか転職できた・・・のだが、もうそろそろ試用期間の1年がくるタイミングで雲行きが怪しくなってきた。

簡単に言えば、「こいつにSEやらせようと思ったけど使えないしどうしたものか」ということらしい。

上司から指摘されたことは、

  • 時間感覚がおかしい。スケジューリングが甘すぎる。
  • 視野狭窄、メタ視点が持てない。
  • 保留事項を保留のままにできない。(計画できない)
  • (客先で)顔に出る。自信なさげ。キョドる。
  • 他人(ユーザ、上司)の意図を読みとれない、先読みできない(「全部説明せにゃならんのか!」)
  • 気配りができない。
  • 段取りができない。

今までの職場で、ここまではっきり言われたことは無かった。
そして、振り返ってみると、まったくもって否定できない。ああ、その通りだよな、と。

しかし、はっきり言ってもらえるだけマシなのかもしれん。対処できるかどうかはともかくとして。要するにプロジェクトマネジメントができない。



SE的な仕事をまったくしたことがない訳じゃない。それにプログラマといってもなんだかんだでSE的な事をしなければならないことも多かった。だから自分の感覚で「SE」と「PG」の境がわからない。ましてや、今では自分で設計して自分でコーディングしている。そうなると上司に「○○仕様を出せ」と言われても設計の粒度がわからず「これのどこが○○仕様なんだ」となる。自分が必要だと感じる内容は余分だと言われ、シンプルに考えると配慮が足りないと言われる。

正直、どうすりゃいいのよ。


計画(スケジューリング)もしていない訳じゃない。でも計画外の状況が発生しまくってそのたびに柔軟にスケジュールを変更できない。プライオリティの変更って・・・それが変わると根本的に計画が変わるんだけど。前提条件混みでスケジューリングして、それでやっとギリギリこの予定なんだけど。「こんなもんなんで時間かかるんだ」ってそれ言われたら俺がスケジュール引く意味ないよね?

んでもって喋れない。
「自信がなさげ」と言われるが、PGにとって「不要なことはいえない」というのが染み着いてしまっている。自分がSEならいい。変な話だがPGに振るタイミングで調整することはできなくはない。でも自分はPGでもある。SEとして考えようとする自分とPG的に考えなければならない自分との間で葛藤してしまう。


SEとしての経験がないというか、SEとして使えないからなれなかったって話で、じゃぁどうやってSE経験を積めばいいと?仕様書ですら会社によってまちまちで「○○仕様書はこうだろ当たり前だろお前は常識をしらんのか」って俺の経験だとそれは別の名前の仕様書なんだけど。



なんか上司に対するグチになってきたな。もうやめとこう。


世間・業界での当たり前なのかどうかはわからん。
わからんが、どっちみちこれらに対する状況を自分が緩衝できないという意味では、やっぱりもう無理っぽい。ともかく今の状況を進行させるだけでいっぱいいっぱいというか、それすらできてない。


なんというか、もう無理。