やはり昔の映画と言うだけあって、声も出てないし、テンポも悪いと言うレベルではない。しかしながらテンポが問題にならないほど映画に引き込まれるのは特殊な舞台美術や雰囲気のおかげだろう。 【主要人物】・カリガリ博士・チェザーレ カリガリ博士というのがいて、夢遊病患者のチェザーレを見せ物にしてるのよ。チェザーレが余命を予言することによって、観客は本当に命を落としてしまった。その後も殺人事件が起こり、すごく不審な感じになっている。 どう考えてもそのチェザーレが怪しいんだが、途中でチェザーレは死亡。ガリガリ博士も居所を突き止められて、過去の恐ろしい論文が明らかになる。夢遊病患者を使って殺人すら実現できると…