微毒親である母親については、何度か記事にしているが、ここでは父の話をしようと思う。その父の父(私のおじいちゃん)は、妻(私のおばあちゃん)と私の父を残し、戦争で早くして亡くなっている。その後、おばあちゃんは再婚し、父とはいわゆる種違いの異父兄弟が生まれている。あまり父本人とは話をしなかったので実のところは良く分からないが、そんな生い立ちから虐められるとか、他の兄弟との育て方に差があったなんてことがありそうだが、そうとは聞いてないし、実際そんな感じも受けなかった。当時はよくあった話であろうし、そもそも戦後の早い時期だから、生きていくのに精一杯で、兄弟に差をつける程の生活の余裕も無かったのじゃあな…