先日、台湾の東北角をめぐるツアーに参加した。 スタート地点は新北市瑞芳区。ここには、陰陽海という、黄土色✖︎青のコントラストが印象的な海がある。 瑞芳という名前からピンとくる方もいらっしゃるかもしれないが、ここはすぐ南に金瓜石山、九份のさらに奥にある金鉱山がある。 そこから鉱物が流れ出て、水酸化鉄となって湾内にとどまって、こういう見た目になっているそう。 陰陽海 ちなみに、これを調べてるときにググったら、1897年の論文がヒットして驚いた。 下関条約から2年後て…ちなみに内容は地質の解説と採掘の順序など。 日本のジャーナル検索サイトで、日本のこととしてこの地域について言及があるの、歴史を感じた…