梅の柄の着物は、お正月におめでたい松竹梅として着ることもありますが、 2月に入ると、季節の着物!って感じです。 と、いうか、3月に入ると世の中、桜!さくら!サクラ! 梅が主役になれるのは2月です。 母がお気に入りだった塩瀬の梅の小紋 私も大好き ♡ 小紋にしては柄が大きめだけれど、地色が渋めなので、年齢を重ねても着ることが出来ます。 <その1 赤の蜀江紋の名古屋帯> グレーと赤の相性は間違いないところ 蜀江紋が織り込まれている平作りの名古屋帯と合わせました。 帯を無地にすることで、着物の柄が引き立つという効果があります。 隠れていますが、帯揚げはエンジ色とピンクのぼかし 帯締めは、母が着物の端…