リチャード・バックによる小説。1970年にアメリカで出版された。 出版当初はあまり注目されなかったが、当時のヒッピー文化と共に口コミで広がり、1972年にはベストセラーに。 2014年2月、作者が封印していた最終章を電子書籍で発表。最終章を加えた紙の本が6月、本国に先駆けて日本で発売される。翻訳者は以前と同じく五木寛之が務めている。
かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)
かもめのジョナサン完成版
『Jonathan Livingston Seagull』(かもめのジョナサン)を読んだ。 あるブロガーさんが『かもめのジョナサン』について、たまに読み返したくなる、と言っていたのがきっかけ。 読んだのは、講談社英語文庫の英語版『Jonathan Livingston Seagull』。 100ページほどの本であるが、途中に結構写真のページがあり、ボリュームは少な目。 主人公のカモメのジョナサンは飛ぶことが好きで、より高度な飛行技術を追求するというような話。 一度、一通りざっと読んでみた。あんまりよくわからなかった。 出来事だけではなく、抽象的な考え方の会話があったり、高尚な感じはした。 作者…
★この記事を読むと、アメリカの作家「リチャード・バック」による小説『かもめのジョナサン』が読みたくなります。 ★詳細はこちら→『かもめのジョナサン - Wikipedia』 ★詳細はこちら→『リチャード・バック - Wikipedia』 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}…
彼岸花 縁起が悪いとされているけど・・・ 結構好きです(^^) 百恵ちゃんの 「曼珠沙華」 色気がありましたよね 今は亡き父は 写真を撮る事が好きで 60の て習いで 60歳を過ぎて 仕事を引退した後 若かりし頃好きだった 写真を撮ることに没頭していました 最初の頃は カメラの説明書を見ても理解できなくて 「おいっ Ciel 読んで説明してくれ」 状態でした なかなかの良いカメラを持っていたので 説明書も難しく 私も苦労して 解読しました😅 そのうち 流石に 好きこそなんとかで 自分でどんどん 撮り始め 地元のカメラ好きのクラブに入ったり 東京の先生のクラブに入り 撮影会に参加したりしていたよ…
( ´_` )〇〇〇のジョナサンといえば? (= ・ω・=) youtu.be 「xxx かもめ、かもめ かもめ、かもめ」 ( ゜д゜)今日のなんちゃって空耳は2018年、Amaranthe "365"!
そんな馬鹿な!
もともと聞かない嫁が、元い。利かない夜目が、加齢が起こりか層一層不束になってきました。視認性が低落し危険度が昂騰するので、自動車の夜間走行は能う限り斎戒しております。 飛行家で小説家であるサン=テグジュペリの「夜間飛行」を繙きました。飛行機による雁信の郵伝が危険視されていた草創期の話です。事業の露命を繋がんとし、暗晦の空に飛行機を放つリヴィエールは、数多の機雷を率先して掃海するように夜間飛行の危難を排除し、搭乗員の命を守る為に強靱に感情を律しています。重責に対峙し、「自分が公平だか、不公平だかは知らない。ただ、僕が、罰しさえすれば事故は減少する。責任の所在は人間ではないのだ、それは全員を処罰し…
「ジョナサンタワー」 【『かもめのジョナサン』 リチャード・バック著(新潮文庫)】モノ・コト編㉗ 1970年にアメリカで刊行され、74年に日本でも五木寛之の訳で120万部のベストセラーとなった。同年、アメリカでは累計1500万部に達したという。昨今の出版不況を思うと信じがたい数字である。ヒットの要因がいろいろ論議され宗教的、社会学的な見地からの分析も試みられた。日本国内では書評や解説が雑誌や新聞の紙面を賑わせ、「カモメのみなさん」など多くのパロディーも生まれた。さらに、アメリカ本国では映画化されるほどの過熱ぶりだった。因みにサントラ盤(ⒸCBS SONY 写真下)の制作を手掛けたのは、ロックの…
かもめのジョナサンという本をご存知でしょうか? かもめのジョナサン リチャード・バック 著 五木寛之 創訳 ラッセル・マンソン 写真 空飛ぶかもめ かもめのジョナサンは1970年にアメリカで出版されました。当時のアメリカのヒッピー(※1)たちの間で徐々に広まっていき、全世界で4000万部以上を出版する大ベストセラーになりました。 ※1 1960年代のアメリカに台頭した、保守的な伝統文化からの脱却を目指す人たち。東洋思想やロックを好んでいた。服装もカラフルで個性的。 あらすじ 感想 (ネタバレ注意) Part1 Part2 Part3 Part4 名言 あらすじ もっと他人を愛することを学ぶこと…
ちわー。 以前、当ブログで「俺の車にバックギヤは無い」のお話をしましたが(2021.1.3)、その時はお見せできるような自前の最適画像が見つからず、イマイチよくわからなかったと思います。 よくわかるものが出てきました! (って、喜んでるのは自分だけ:笑) リヤ扉絵 コレ、バンダイから出ていたトラック野郎シリーズの熱風5000キロのデカール(シール)です。 一度貼ったものを剥がした、、、、状態で出てきました(本体はない:笑)。 バンダイ トラック野郎シリーズ 1/48 このシリーズ、車体は実物と似ているとはいえませんが、荷台の箱絵はちゃんとしてまして、当時の自分(子供心)は充分満たされてました。…
読書が好きですというのが憚られるほど、実は、著名な本はあまり読んでいません。 こちらもその1冊。 名前だけは知っているものの、実は読んだことがなく。 いつかは読むのだろうなぁと思いながら買ってもいませんでしたが、 今年、この本の読書会にお誘いを頂き、その機会に読んでみました。 「かもめのジョナサン 完成版」(リチャード・バック氏 著、五木寛之氏 創訳、新潮文庫、2015年7月初版) でもって、こういうよく知られた本について書くのは毎度勇気がいります。 本が届いて、え、こんなに薄いの?とちょっとびっくり。 そして、読んでみて、不思議な本。 米国での初版は1970年ですが、その時は、Part On…
こんにちは! 小2で引きこもって終わっていた国語力をある程度まで引き上げたらいです。 恒例、月書き初めを行っていきます! 月書き初めとは その月の心情や目標を一語で書す、書き初めの月間版です。つまり今回は、2024年12回目にして年内最後の書き初めです。 ↓先月の月書き初め↓ datsumori.hatenablog.com 発表 打楽楽楽楽…(書きドラムロール) 、 \弾/ _人人人人人人_> 開巻有益 < ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 意味もなく難しい言葉を選びたがるシリーズ! 解説 開巻有益は「かいかんゆうえき」と読みます。 読んで字のごとく、書物(巻物)を開くと利益が有るという意味です。 …
「本の雑誌」12月号の英保キリカ「Z世代が読む昭和流行本体験記」では『かもめのジョナサン』リチャード・バック(五木寛之訳、1974年)が「大ヒットを記録するほどの魅力を、私は見出せませんでした」といわれていて、時代性というものを感じた。 かもめのジョナサン【完成版】(新潮文庫) 作者:リチャード・バック 新潮社 Amazon 『かもめのジョナサン』の原著はアメリカで1970年刊。カリスマの栄光と失墜、自己探求、宗教性といった要素は、今ふり返れば、同時代にヒットしたザ・フー『トミー』、ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター』などと共通する。なかでもコミューンの形成と揺らぎといった展開…
めのフェさん(@Menophe9901)主催、 『ここが舞台だ!スタァライト Advent Calendar 2024』Day.5となります。 adventar.org 2024年初夏、タイムラインに『#舞台創造科の貸出図書』なるハッシュタグが投下されました。 以降、舞台創造科(スタァライトファンの呼称)によるスタァライトに紐づけた、あるいはおススメの本のタイトルが無限に投下されるムーブが続きました。 これは、自分ひとりの狭い知見では得られない刺激に出会う絶交の機会では。 数年ぶりのマイ読書ブームが訪れたタイミングでもあったので、まず書店でかたっぱしから記憶したタイトルを手に取って買い並べまし…
はじめに 空高く舞う一羽のかもめ。その姿に、あなたは何を思い描くでしょうか?単なる鳥の一種としか見えないかもしれません。しかし、リチャード・バックの名作『かもめのジョナサン』は、そんな一羽のかもめを通じて、私たちに人生の真髄を教えてくれる深遠な物語です。 1970年にアメリカで出版されたこの小説は、単なる鳥の物語ではありません。それは、自由と成長を追求する個人の姿を描いた寓話であり、社会の枠組みや既成概念に縛られない生き方を模索する人々への応援歌でもあります。 本作品は、表面的なストーリーの裏に隠された深い哲学的メッセージを含んでおり、読者に多くの気づきと学びを与えてくれます。本記事では、『か…
日比谷鉄棒倶楽部 野球を10年、バンドと演劇を10年、広告を17年やったが、なんだかんだとリアルタイムの介護業界の勤務期間が一番長くなってしまった。 野球や芸術や広告にはポジションや役職はあっても国家資格はない。実力主義の社会。 介護業界は低賃金重労働だが資格のスキルアップがあるので、人材の横の流動が比較的容易。ある意味、資格階級社会でもある。 監督官庁の厚労省が提示している理念の 「健康寿命」「自立支援」を現場の言葉に位相波羅蜜すると 来生たかお「Goodbye Day」 この歌詞にあるように 「穏やか」 に集約される。 その戦術として最近は 「40点で満点だと思いましょうよ。 人間、100…
8/11 吉祥寺CRESCENDO 天燐→推しのライブは死守、を合言葉に生き残ってきた。あ〜そろそろ記憶の翼やらんかな〜と思いつつ向かったら1曲目に聴けたし、新曲も聴けたし、前回やった新曲も聴けたしあれいいね!!、死守した甲斐があった。前回から2ヶ月半空いたが一度聴いた曲は大体覚えるあれいいね!!、あとドラムは新曲だろうがなんだろうが次にどんな展開が来るのかすぐ分かるあれいいね!!珍しいフレーズ叩いてるね!!、ちなみに既存の曲はカウントだけで何の曲やるかすぐ分かる(これは以前本人に言ったら引かれた)伊達に10年以上観てない… 自身が背中を追いかけるような悠長な性分ではなく本当に良かったと思いま…
昨日、嫁さんと商業施設へ出かけ、買い物をし、「一緒に『ルックバック』観よう」と誘われる。 今までも何度も誘われ、その度に「興味ない」と断っていた。 以前「予告編を観て」と言われ、音無しで観て(その時は外だったからか)「興味なし」 Twitterでの感想ツイートを見せられ「興味なし」 「1時間だけだから」と言われ、余計に「興味なし」 「どうせクリエイターの挫折と再起の物語でしょ?」と少しも食指は動かなかった。 夕方になり、そろそろ上越に帰るよと駐車場へ。 そこでもまた「一緒に観よう」 車に乗り込んでエンジンをかける手前で「まあ予告編だけでもちゃんと観るか」と思い、音ありで予告編を観る。 その後、…
⚫︎ 朝。酔っぱらい。 心地いいハーフタイムシャッフルのリズムが頭の中で鳴っている。 スティーリーダンのAjaを聴く。 今日は大塚の道端で知らないおっさんに声をかけられて一緒に飲んだ。 味のないサイダーみたいなよくわからない夜だった。 ⚫︎ 19から20歳くらいの時にブルースバンドでドラム叩いてたんだけど、 そのバンドを10年以上振りに観に行った。 ていうか"観た"のは初めてか。 メンバーは入れ替わったりしていても、 同じバンドが10年以上変わらずやってるっていいよなあ。 彼は、機材も様子もあの時のままだったけど、 なにもかもが真っ直ぐにスケールアップしていたし、 聴いたことのないくらい爆音の…
マトリックス初代、リローデッド、レボリューション、レザレクションズを今ごろ一気見した。 まあ、感想書くほどでもないかもだが、 初代の記事を書いたから、その思い入れで続きの三作も頑張って見てみたんだよ。 やっぱ初代は今でも素晴らしいしな。 inspiration.hateblo.jp 2022の新作レザレクションズは多分劇場まで観にいったらガッカリするやつだったけど、 おうちでの連続視聴だとレボリューションズのビターエンド感のダメージを回復させてくれる意味では良かった。 エピローグとかキアヌいじりとかメタネタ多めのファンムービーとしてありがたい感じのやつだったかと。 マトリックスは初代だけで過不…
ロードバイクで釧路から川湯温泉を経由して、標高725mの道の駅「ハイランド小清水」までヒルクライムをしたお話を、前回ではしました。 gossy54200.net さあ、てっぺんまで上ったし、あとは「ご褒美の下りだ!」と思うかもしれませんが、この下りが曲者。 道東独特の荒れた路面で、路肩付近は穴が開いているところもあり、常にブレーキ握りながら、恐る恐る降りていきましたよ。 全速力で穴に突っ込んだら、間違いなく自転車ごと私が吹っ飛ぶような、デンジャラスな道でした。 まあそれでも40㎞/hぐらいと、上りの4倍ぐらいのスピードはペダルを回さなくても出るのだがな。 ランと自転車の最大の違いは、「下り道を…
暇だったGW中に読んだもう一冊の本が「かもめのジョナサン」。 タイトルだけは知っていて、これをモチーフにして描かれたと思われるロードレース漫画「かもめ☆チャンス」も読んだことはあるんだが、この有名な本は今まで読んだことなかったのよね。 かもめ☆チャンス(1) (ビッグコミックス) 作者:玉井雪雄 小学館 Amazon 以前は3章構成の寓話でしたが、10年ぐらい前に「完成版」として4章が追加されました。 4章が新興宗教の「信者の暴走」や、左翼集団の「内ゲバ」っぽくて、集団の本質を突いた内容で面白いと思ったんだが、なんでずっとカットしていたのかね。 まあ、それはさておき、「高速飛行」を編み出した「…
お題「今、チャレンジしていること。」 ⑩かもめのジョナサン(リチャード・バックさん) マイケルジャクソンが愛読していた本であり、全世界で4000万部が売れているベストセラー。 主人公のかもめ、ジョナサンは飛ぶことが大好きで食事をするのも忘れて飛行の探求に打ち込み骨と羽根だけの姿になりあきれた母から注意されます。それに対し彼は「自分が空で出来ることは何で、出来ないことは何かを知りたいのだ」と答え高速飛行を探求するために危険な練習を重ねます それらの奇行を見とがめられたジョナサンは変わり者扱いされ群れの評議集会に呼び出され長老から無責任とされかもめはただエサを食べ長生きするために生まれてきたのだと…
きのふは高円寺へ。4/1に惜しまれつつ閉店した「いちよん」さんが、ボーナストラック的にライブをやっているとのこと。さらに、出演者にはいちよんの前身店「大陸バー彦六」マスターである織田島さんや、アルカフェにも一度お越し頂いたたらすなさんfrom大阪が出演されるとのこと。これは行かねば! ********************************かつていちよんと呼ばれていたお店https://koenji14.com/******************************** 開店直後はまだ関係者のみといった雰囲気。のりおさんはるみさんにご挨拶し、カウンター奥へ。まあ、そのうち常連さん…
リチャード・バック五木寛之創訳「かもめのジョナサン」読了。有名な著作であるが読んだことがなかった。手に取った時「完成版」という文字が目に映った。どうやら、以前のものは大四章がなかったらしい。一読後、禅問答のようにも感じた。自由に飛ぶことと生きることそこにイコールはないかもしれない。しかし、それがジョナサンの生き方。#白猫Bookreview Jonathan Livingston Seagull
一条真也です。105冊目の「一条真也による一条本紹介」をお届けいたします。『心ゆたかな読書』(現代書林)です。表紙には、開いた本の中から木が生えているイラストが描かれ、「心の森」が表現されています。 『心ゆたかな読書』(現代書林) また、 「ハートフル・ブックス」というサブタイトルがついています。そう、本書は125万部の発行部数を誇る「サンデー新聞」に連載中の「ハートフル・ブックス」で取り上げた150冊を紹介したブックガイドなのです。 本書の帯 帯には、「『論語』から『鬼滅の刃』まで」「万巻の書を読み解いてきた当代一の読み手が、古今東西の150冊を厳選! 心をゆたかにする本たちとの至高の出合い…