ことば検定

日本初の自動販売機で売られたのは新聞縦覧と体重測定だった今では、街中を歩いていると難題も自動販売機と出くわします。飲料水だけでなく、あらゆるものが自販機で購入することが出来、世界でも日本は自動販売機大国といえます。 そんな自動藩恥域が初めて登場したのは、文明開化に沸く明治9(1876)年上野公園でした。その自動販売機では、新聞縦覧が三銭、体重測定が一人二銭で売られたそうです。当時の巡査の初任給が4円程度の時代。二銭は今の価値にすると1000円ぐらいで、とても高価なサービスだったと言えそうです。 kenbunroku-net.com

【間違った理解が多い】「暁」の時間帯とは? 「暁」の時間帯と聞かれ、イメージとして明るくなっている状態のこととして理解している方は少なくないと思います。ところが、それは間違った理解なのです。夜はもともと「宵・夜中・暁」の三つの区分に分けられています。暁は、有明の月がまだ見えるような夜明け前を指す言葉で、夜に区分されています。 kenbunroku-net.com

「両替」の由来には諸説ありますが有力な説とは? 両替の「両」は古代中国では重さの単位でしたが、日本の飛鳥時代には1両=40グラム。戦国時代に武田信玄が甲州金という金貨で1両小判が作られ、その「両」がお金の単位になりました。 江戸幕府にも引き継がれ、1両小判が金貨だったのに対して、上方では主に銀貨が流通して金貨と銀貨を交換する必要があり、その時に行ったのが両替商でした。 引用元 「両替」の由来の有力説に関係するのは?【ことば検定プラス】 | 見聞録 kenbunroku-net.com・

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の作品「怪談」はおっかない 作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、アメリカの出版社の通信員として来日して日本が好きになり帰化した人物ですが、てくつかの作品を残しています。その中でも有名なものは「怪談」。恐い話が満載の作品ですが、その怖いという表現で「おっかない」ともいいます。これの語源について説明されています。 kenbunroku-net.com

「柏の葉」は枯れても落ちないことから子孫繁栄の象徴とされた柏は広葉樹でありながら、冬は葉が枯れても葉が落ちない性質を持っています。 柏の古い葉は、枯れても、春に新しい芽が出てくるまで落ちません。そのことが「子どもが産まれるまで親は死なない」、つまりは「家系が絶えない」という縁起物となったようです。こうしたことから柏は、武家社会で好まれました。私たちになじみがあるのは、5月5日の節句で柏餅を食べるという習慣です。これも子孫繁栄という意味が込められているようで、江戸時代からと広まったと見られています。 kenbunroku-net.com

あなたは「運命の赤い糸」を信じますか? 「運命の赤い糸」という「赤い糸の伝説」は、日本だけでなく、世界各地にあるんですが、お隣の中国では、お互いの足首に結ばれた赤い縄と、意図とは少し違います。 そんな「赤い糸」ですが、日本の古事記に記されている「赤い糸」伝説があります。 夜ごと訪ねてくる男性の子どもを身ごもった女性は、その男性が誰かがわからないでいました。その男性の居所をつかむために、麻の糸を男性の裾に刺したのです。そしてその男性が神様であることがわかりました。 kenbunroku-net.com

「しろつめくさ」でピンと来なくても「クローバー」と聞けばわかりますね この時期になると、ちょっとした草むらに「しろつめくさ」がはえてきます。ちょっとした公園の芝生の中にも多く見かけます。そんな「しろつめくさ」と聞いて、ピンと来なくても、「クローバー」と聞いたらどんな草かお分かりいただけると思います。よく四つ葉のクローバーを探したこともあると思いますから、皆さんにとってもおなじみの草です。 四つ葉のクローバーを見つけた時の喜びはまた楽しいものですが、そのギネス記録はなんと56枚葉だそうです。ところで「しろつめくさ」の名前の由来は、その"つめ"というのがキーワードになるような由来でした。

6月19日（水） ・ 鶏むねのサラダ ・ メゾンカイザー フィグパン ・ 手羽元のスパイシー焼き ・ サラダ ・ モヤシ炒め ・ ジャガイモのサブジ ・ かぶときゅうりの浅漬け ・ あおさとネギの味噌汁 6月20日（木） ・ タンドリーチキンサラダ ・ ミネストローネ ・ アスパラとベーコンのリゾット ・ ミネストローネ ・ サラダ ・ グリルドベジ 6月21日（金） おでかけ tabelog.com この週毎日朝早くから遅くまで仕事していて、金曜日疲れ切っていたところに、ビール大ジョッキともつ焼き鳥が沁みた・・・。 6月22日（土） ・ ほうれん草ベーコンオリーブパスタ ・ サラダ ・ ささ…