P.A.WORKS制作による劇場アニメーション映画。2018年2月24日公開。上映時間115分。 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』の脚本を務めた岡田麿里の初監督作品。 10代半ばで外見の成長が止まり、数百年生き続けることから「別れの一族」と呼ばれるイオルフの民の少女マキアと、歳月を重ねて大人へと成長していく孤独な少年エリアルの絆の物語が描かれる。
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前回の記事はこちら↓↓↓ xexiow06375.hatenablog.jp 皆さん、こんばんは。はじめましての方ははじめまして。 現役大学生のゼクショーです。 2月最後の新着記事となる今回は、本日をもって公開5周年を迎えたあのアニメ映画をレビューしていきたいと思います。 『さよならの朝に約束の花をかざろう』になります。 タイトルロゴとキービジュアル ※「dアニメストア」配信ページより引用※
アニメーション映画 泣きたい私は猫をかぶる 泣きたい私は猫をかぶる 『泣きたい私は猫をかぶる』とは あらすじ 登場人物 笹木美代 日之出賢人 深瀬頼子 笹木洋治 水谷薫 斎藤美紀 猫店主 きなこ 主題歌 秀逸タイトル 猫をテーマに取り上げたアニメの傑作 脚本は『あの花』『さよ朝』『ここさけ』の岡田麿里 スタジオコロリドの今後にも注目 『泣きたい私は猫をかぶる』とは 『泣きたい私は猫をかぶる』は、スタジオコロリド制作による長編アニメーション映画。 2020年6月18日16時よりNetflixにて全世界独占配信された。 略称は「泣き猫」。 本作は当初、東宝映像事業部が2020年6月5日の公開を予定…
アニメ さよならの朝に約束の花をかざろう さよならの朝に約束の花をかざろう はじめに 『さよならの朝に約束の花をかざろう』とは あらすじ 現代人が忘れかけている大切なことを思い出させてくれる感動ファンタジー はじめに 「日本の代表的なアニメといえば?」 こう聞かれたなら、あなたならどう答えるだろう。 やはり宮崎駿監督のジブリ作品だろうか? 全世界にコアなファンを抱える庵野秀明監督の『エヴァンゲリオン』? 富野由悠季監督の『ガンダム』も、未だ根強い人気を誇っている。 『サマーウォーズ』に代表される細田守監督作品だって人気がある。 『君の名は。』で一躍名を馳せた新海誠監督作品は? 世界的大ヒット映…
どうも皆様、情弱大学生です。 最近また寒くなってきた気がします。 皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は今日LANケーブルを買いに近くの家電量販店にチャリをコキコキしたのですが。 途中からバカほど雨が降ってきて 湖に飛び込んだくらいにびっちょびっちょになってしまいました。 さて、自分はU-⚫EXTのサブスクに最近入ったのですが、そこにめちゃめちゃに気になっている映画がありました。 その映画は さよならの朝に約束の花束を飾ろう という映画です ※注意 ①このブログには少しネタバレが含まれているかもしれません ネタバレを嫌う人はすぐにブラウザバックをお願いします ②このレビューは映画初心者の情弱大学…
『さよならの朝に約束の花をかざろう』を観て、忘れかけている大切なもの。 SNSがもたらしたものはお手軽な人間関係 SNSの普及で人と人は簡単に繋がれるようになった。 B'zが好きな者同士。 アニメが好きな者同士。 政治に不満を持つ者同士。 少し探せば、ほら、すぐに繋がる。 簡単だ。 しかし、人間関係は簡単な分だけ希薄になった。 どんどん薄っぺらい人間関係になっていく。 だって、そうだろう。 何もひとりに固執する必要なんかない。 深く付き合えば、相手の嫌なところまで見えてくる。 嫌いなところが見えてくる。 でも大丈夫。 嫌なところが見えたら他を探せばいい。 嫌いになったら他を探せばいい。 仲間な…
もやテン2020 漫画部門 1.マンガ日本の古典「平家物語」(上・中・下) 横山光輝著 中央公論新社2.なし3.なし次点 鬼滅の刃 大原の寂光院で建礼門院徳子様の御廟をお参りしたことをきっかけに漫画ですが「平家物語」を読みました。横山光輝氏ならではの抜群の構成力であの複雑で長大な物語がとても楽しく、読みやすくなっている。素晴らしい名著でした。その他は無しで、次点として「鬼滅の刃」を入れました。社会現象的なブームに乗っかって原作を2冊まで読み、アニメを10話まで観ました。確かにヒットするのもうなずける、少年ジャンプらしい面白さがありました。世界観は少年漫画なんだけど、幽かに高橋留美子の「人魚の森…
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』 ~別離・喪失・齟齬・焦燥・後悔・煩悶の青春群像劇の傑作! 『心が叫びたがってるんだ。』 ~発話・発声恐怖症のボッチ少女のリハビリ・青春群像・家族劇の良作! 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 ~長井龍雪&岡田麿里でも「あの花」「ここさけ」とは似ても似つかぬ少年ギャング集団の成り上がり作品! 拙ブログ・トップページ(最新10記事) 拙ブログ・全記事見出し一覧 [アニメ映画] ~全記事見出し一覧 [アニメ] ~全記事見出し一覧 2019年10月11日(金)からアニメ映画『空の青さを知る人よ』が公開記念! とカコつけて……。『空の青さを知る人よ』の…
「さよならの朝に約束の花をかざろう」を観たのですが、とてつもなく良かった! これはおそらくまだ四月の段階だけど、今年一番の名作になりそう(俺の中で)。監督は「あの花」や「心が叫びたがってるんだ」の脚本を担当した岡田麿里。今回が初の監督だそうです。 様々な角度から観ることができる懐の深い作品だと思うのですが、一つだけ挙げるとするなら、個人的にはエリアルの人生の物語だと思って観ました。彼の人生を見届けるために、人間に比べてとてつもなく長い生涯を持つというイオルフという種族を設定したのかもしれません。我々観客は親(代り)となったイオルフの少女・マキアの目を通してエリアルと接し、エリアルの成長を見て、…
所属している文芸サークルの企画横流しです。今まで生きてきた中で影響を受けたり、特に好きだったり、あるいは何かよくわからないけど印象に残っている100作。触れた順番で挙げたつもりだけど、正確ではないかもしれません。わたしという人間のことが少しでも伝わると嬉しいです。 *時間があるときに一作品ずつコメントを書いて更新するかもしれません。 「きっと十年後、この毎日を惜しまない」 米澤穂信『氷菓』
「さよならの朝に約束の花をかざろう」というアニメ映画が、つい先日まで、5年ぶりに特別上映されていた。 映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』公式サイト さよ朝と略称されるこの映画は、あまり映画を見ない自分が述べたところで説得力は弱いかもしれないが、今までで間違いなく一番好きな映画だ。 5年前には2回見に行き、先日も1回、計3回見て、3回とも泣いた。 3回目ともなると、クライマックスもそうだが、むしろ最初に描かれている日常風景や、果ては雄大な空の背景を見るだけで、思わず泣きそうになってしまう。この尊く愛おしい日常は、時の流れという不可抗力によって、残酷にも過ぎ去っていく。そのことを認識した時、…
何故仕事中の時間は無限のように感じるのに休みはあっという間に終わるんだろうと毎週休みが終わるたんびに不思議に思うもちゆうさんです。 今期のアニメの「スパイ教室」や「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」など友人がお勧めしてくれた作品で興味があるものは見るようにするもちゆうさんですが、先日「さよならの朝に約束の花をかざろう」お勧めだよと教えてくれたのでどんなのだろうと昨日の休日を使って調べることに。 sayoasa.jpふむふむ2018年の映画であらゆる人生を映し出す”出会い”と”別れ”を描いた物語で主題歌はrionosさんが歌う「ウィアートル」か・・・・・ってウィアートル!?なまゆ…
・公式インスタストーリー更新。勝地涼さんのインスタストーリーを受けて舞台『夜叉ヶ池』本読みについて、明日『 『福山潤キョウトニイケズ』100回記念!お江戸でイイノ』出演。 ・AVIOT×Kiramuneコラボイヤホン開発決定。音声収録あり。 ・ゲーム『ワンド オブ フォーチュン R for Nintendo Switch』PV公開。
ようやく『凪のあすから』をみました。もっとはやくにみておくべきだったという気もするし、いやいまこのときこそみるべきタイミングだったという気もします。以下、感想。
紙鶴です。表題通り。順番は見た時系列順。以下ネタバレ含みます。悪しからず。 採点基準 ★★★★★:何回見ても飽きないくらいおもしろい★★★★☆:人におすすめするくらいおもしろい★★★☆☆:普通におもしろい★★☆☆☆:自分には合わなかった★☆☆☆☆:つまらない ----------------------- 【★★★★★】セッション (字幕) 【★☆☆☆☆】デビルマン 【★★★★☆】ベイマックス 【★★★★★】さよならの朝に約束の花をかざろう 【★★★★☆】神々の山嶺 【★★★★☆】BLUE GIANT -----------------------
だいぶ久しぶりに「さよならの朝に約束の花をかざろう」(2018年2月24日(土)公開)を観ました。 filmaga.filmarks.com 公開5周年を記念して、2月23日(木・祝)から3月2日(木)までの8日間、全国76館で再上映が行われています。 この作品を観たのは、公開当初の上映館での上映はほとんど終わっていた2018年のGWの頃、キネマ旬報シアターで観たのが初めてでした。心に強く響く作品で、1週間ほどの間に3回も続けて通った記憶がありますが、その年の秋ごろにレンタルDVDで観て以降は、観る機会がありませんでした。今回、再上映されると知って、どうしても再びスクリーンで観たくなりました。…
脚本家・岡田磨里の初監督作品。P.A.WORKS制作。 10代半ばで外見の成長が止まり、数百年生きるイオルフの民は、僻地で『ヒビオル』を織りながら平穏に暮らしていた。ある日、長寿の血を狙ったメザーテ王国に襲撃される。混乱の中を逃げ延びた主人公・マキアは、やがて森で人間の赤子を発見し、その子を育てる決意をする。 まず目を引くのは映像の素晴らしさ。調和のとれた色彩が良い。深夜アニメ的なビビッドな色は控えめで、派手な色あいではない。しかしながら、全体的に彩度が高めで、シックな色も劇場映えしている。演出的な色彩のコントロールといえば、中盤のマキアが真っ白な部屋にいるシーンが印象的。その無機質な白は、こ…
休みの土曜。 朝から出かけて新幹線で仙台へ。特別上映の『さよならの朝に約束の花をかざろう』を観に行く。劇場公開時以来での映画館での鑑賞であったけど、やはり映画館で没入して観るのが良い映画だと改めて思う。映画が終わった後、ちょっと気持ちが持っていかれた感もあったし。 夕方からの上映であったので、ついでと時間を埋めるために『エンパイア・オブ・ライト』を観たのだけど、なかなか考えさせられる内容で、俳優の素晴らしさも堪能できる面白いものであった。 バーガーキングとかラーメン屋とか食べるのも楽しんだお出かけになった。
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・「こむちゃっとカウントダウン」放送後記公開。写真あり。