私が子育て真っ最中だった頃。 毎日は本当に慌ただしかった。 平日は仕事。 休日になると、三人の子どもたちはそれぞれ違う活動をしていて、地域のクラブだったり、小学校のクラブだったり。 送迎や付き添いをはしごしながら一日が終わることも珍しくなかった。 当時の私は、ご飯を丁寧に作ることよりも、子どもたちのやりたいことを応援したり、一緒に過ごしたりすることを優先していた。 今思えば、言い訳かもしれないけれど。 「ご飯はごめん、ちょっと無理!」 そんな毎日だった。 幸い、孫が可愛くて仕方ない両親にとっても、私からのお願い事は嬉しいものの一つだったようで、本当にたくさん助けてもらった。 仕事から帰ると、母…