ウォルター・ルーウィン 著 東江一紀 訳 マサチューセッツ工科大学教授の感動講義をまとめた本。 指導教員の部屋に本が置いてあったのでお借りした。 高校の時に物理と化学を履修していたのだが、物理はテストの点数が毎回悪くあまり好きではなかった。 そのため、数学は嫌いではなかったため情報系の学部に進学し、1,2年生までは物理とは無縁の生活を送っていたが、 研究室配属で気象系というなぜか物理をゴリゴリに使う研究室に進んでしまい、現在に至る。 ※物理というか、微分積分に関連した数学という方が近いが。 本の形式は最初から半分くらいまでがルーウィン先生のMITでの講義内容をメインに語られる。 振り子の実験や…