どうせ無理

いつの時代も、「挑戦しようとしている人」「チャレンジしようとする人」をバカにする、笑いものにする風潮ってありますよね。野茂英雄さんが日本人で初めてメジャーリーグに挑戦したとき、同じように多くのバッシングを受けたり笑いものにされましたが、そのときに言った言葉が「小市民達はいつも挑戦者を笑う」というものです。聞いたことがある方もいるかもしれませんね。似たようなフレーズだと、「闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう」中島みゆきの歌にもありますね。人は平凡な道、自分たちと同じ道を歩もうとしない人を異端と捉え、非難をしたり矯正しようとする傾向があります。子供が（子供に限らず大人でも）何かに挑戦しようとして…

今日は澄んだ青空に大きな白い雲が流れる 気持ちのいい一日でした。 空も高くなり、透明感も増し、 ますます全てが美しいです。 こんな空を眺めていると 雲になって空を泳いでみたいな〜 空から世界を眺めて見たいな〜と思います。 でも子供の頃の私は3歳くらですでにかなり現実的で、 雲に乗りたいなんて思ったことはなく、 誰かがそんなことを言うのを聞くと、 「何言ってるの？そんなの無理なのに、 夢見る夢子さんなの？相手が子供だから言ってるの？」 などと思っていました。 3歳4歳ですでにそんな感じでした。汗 （夢見る夢子さんという言葉は知りませんでしたが、 ちょうどそんな風に思っていました。） 非現実的なこ…

【連続投稿1106日目】 「どうせ無理」。 この言葉が人から可能性を奪い、思考を止めてしまう。夢がなくなってしまう。 「どうせ無理」と思ったら、そこからは何も生まれなくなってしまう。何も空想できない環境は、人にとって住み心地悪い、この上ない。 そもそも人は夢を見ることができる動物。空想することができる動物。そんな空想、無理だよ。と言われる社会って、さもしくないですか。 「どうせ無理」。これは植松電機代表取締役 植松努氏が最も嫌いな言葉です。 この言葉をこの世から無くしたいために。植松さんは宇宙開発に取り組んでいます。 ja.wikipedia.org 植松さんの本でおススメなのはこちら。「NA…