今週のお題「ほろ苦い思い出」 長いこと生きていると、誰しもほろ苦い思い出の1つや2つもあると思います。私は昔から女性とは縁がありませんが、そんな私でも唯一話せる‟恋バナ“ というのが中学校から高校にかけてありました。記事にするのはかなり恥ずかしいのですが、思い切って書いてみたいと思います。 あれは中学生の頃だから、もう半世紀近く前のことになります。中学生になると、今でいう陰キャである私も、人並みに色気づくわけで、同級生だった一人女の子を好きになりました。 その子はMさんと言いますが、小柄でしたが、小麦色の肌をした、大きな二重瞼がくっきりとした、それは健康的な美少女でした。勉強も運動もできて、し…