アクティブ運用とは、投資信託などにおける運用方法のひとつ。 市場の非効率的な面に着目し、さまざまな非効率な要因を分析することによって、市場平均とは異なるポートフォリオを構築することにより、ベンチマークとなる各市場のインデックス(例えば、TOPIXなど)に対して、相対的に高い超過収益を出すことを目的に運用する方法。 対義語は「パッシブ運用」。
資産運用⑤ みなさん、こんにちは。 今回も投資信託の商品の種類について考察していきたいと思います。主に、運用スタイル、特に、ベンチマークに対する考え方について考察していきます。 運用スタイルとは 投資を行う目的が投資スタイルの骨子となる 投資スタイルの代表的な例 ベンチマーク面での投資スタイル(アクティブ運用とパッシブ(インデックス運用) ポートフォリオ面での投資スタイル(トップダウンとボトムアップ) 銘柄選定面での投資スタイル(グロース型とバリュー型) ベンチマーク面での投資スタイルとは そもそも、ベンチマークってなに? インデックス運用(パッシブ運用)ってなに? インデックス運用(パッシブ…
私の株を買う方針 値上がりしている、 調子のいい銘柄は消極的に、 今後、期待が持てる、 値上がりしていない銘柄に対し、 積極的になる。 ※ だだし、インデックスファンドの積立投資は別。 毎月、同じ銘柄を同じ金額、ドルコスト平均法で積み立てる。 5月末までの運用実績 投資ルール ①「SBI証券」分の投資ルール ②「マネックス証券」分の投資ルール 4月の売買 購入 売却 私見 ポートフォリオなど まとめ 最後に こんにちは!タクドラたみです♪ 6月も中盤ですが、5月末までの、私のアクティブ運用をしている「特定口座」の投資信託、運用実績です。 年初来の米国株市場は、「ナスダック」が絶好調、「S&P5…
この記事のポイント ① 米国の失業率の上昇のタイミングで米国株は下落する公算が高いです。 ② これは、本格的な景気後退の合図と考えられています。 ③ 米国の利下げが始まると、債券価格は上昇するでしょう。 こんにちは!タクドラたみです♪ 5月3日のFOMCで、0.25%の利上げが決定しました。 5月5日には、4月米雇用統計が発表され、失業率が先月に続き0.1%下がり、平均賃金も0.2%上昇し、依然として雇用が強いという内容でした。 6月のFOMCで、さらに0.25%の利上げがあるかもしれませんね。 私の注目している、債券市場にとっては、まだ厳しい状況が続きそうです。 では、今月もアクティブ運用の…
この記事のポイント ① 米国の失業率の上昇のタイミングで米国株は下落する公算が高いです。 ② これは、本格的な景気後退の合図と考えられています。 ③ 米国の利下げが始まると、債券価格は上昇するでしょう。 こんにちは!タクドラたみです♪ 2023年の米国市場の転換点は、日本時間4/7(金)の米雇用統計発表になるかもしれません。 普段、のんびりしている私ですが、ここだけは注視します! では、今月もアクティブ運用の投資信託実績を振り返っていきます。 3月末までの運用実績 3月購入銘柄 ポートフォリオなど まとめ 最後に 現状、米国の個別株がメインで、次がつみたてNISAとiDeCoの口座です。 そし…
定量的なアクティブ運用の妙味を議論すべく、アクティブ・ポートフォリオ・マネジメント―運用戦略の計量的理論と実践作者:グリノルド,リチャード・C.,カーン,ロナルド・N.東洋経済新報社Amazonとその続編Advances in Active Portfolio Management: New Developments in Quantitative Investing (English Edition)作者:Grinold, Richard C.,Kahn, Ronald N.McGraw HillAmazonを整理していく*1。 2. コンセンサス期待リターン 2.11 数学的な補足 2.1…
定量的なアクティブ運用の妙味を議論すべく、アクティブ・ポートフォリオ・マネジメント―運用戦略の計量的理論と実践作者:グリノルド,リチャード・C.,カーン,ロナルド・N.東洋経済新報社Amazonとその続編Advances in Active Portfolio Management: New Developments in Quantitative Investing (English Edition)作者:Grinold, Richard C.,Kahn, Ronald N.McGraw HillAmazonを整理していく*1。 1. はじめに 2. コンセンサス期待リターン 2.1 はじめ…
こんにちは、シーラカンスです。 私は、米国と英国の企業16社に投資をしています。 投資信託やETFは一切保有せず、全て個別株で運用しています。 食品会社や製薬会社などの手堅い銘柄で固めてはいるものの、なかなかリスクを取ったスタイルといえます。 色々なブログを読むと、投信やETFをメインに投資されている方が多いですね。投資対象は違っても、参考になる点が多く、勉強になります。それぞれの目標に向かって、長期投資を続けていきたいですね。 ところで、投資リターン的には 「アクティブ運用よりインデックスのほうが成績が良い」 と言われています。確かに、SP500の平均利回りは8.6%前後と素晴らしく、私のポ…
崩れる資産形成の常識 プランの再構築を(澤上篤人): 日本経済新聞 【簡易要約】 インフレが台頭してきて老後資金の不安から、「貯蓄から投資へ」といったムードが高まってきた しかし、インフレによる金利上昇は、世界の株式市場をはじめ金融市場全般にブレーキをかけている 安全資産である債券投資も金利上昇にからきし弱くリスク資産 インデックスは石ころ銘柄群に足を引っ張られ、長期にわたって低迷する インフレは長期戦に 資産防衛はどうする(澤上篤人): 日本経済新聞 【簡易要約】 債券価格の値動きは、金利動向と必ず反比例した動きをする つまり、インフレによる金利上昇は債券相場の下落を呼ぶ ということは、イン…
パッシブ運用の規模が世界的に拡大している。インデックス(日本で言えば日経平均やTOPIX)に連動する形の投資信託やETFがアクティブ投信の規模を凌駕しつつある傾向が、世界的に見られる。 パッシブ運用の魅力は、アクティブ運用と比べて安いコストで投信を買えること、また、長期運用を前提とすれば、市場全体の成長に連動してリターンを出せるので、リスクを抑えつつリターンを得られる可能性が高いといった点である。 日本では、日銀が数十兆規模でETF(市場に連動する投資信託で、株と同じように取引所に上場しているもの)を購入しており、投資信託マーケットの中で大きな存在感を見せている。 こうした中、このままパッシブ…
みなさんこんにちは。 今回は話題になっているeMAXIS Neoシリーズについて投資対象になるかを解説します。 大きなリターンが出ていて投資をしたいと考えている人も多いと思いますので、この記事が参考になれば良いと思います。 ・結論 ・eMAXIS Neoシリーズとは ・パフォーマンスの比較 ・買い時と売り時は? ・eMAXIS Neoシリーズの運用方法 ・私がeMAXIS Neoシリーズに投資をしない理由 ・まとめ ・結論 私は投資はしないことを前置きしつつ、投資対象としてはアリ!! ですが、以下の点を念頭に置いて投資をしましょう。 テーマ型投資信託は買い時、売り時を考えて投資をしましょう 大…