Akropolis
古代ギリシャの都市国家(ポリス)に存在した小高い丘。「高いポリス」という意味。元々は城砦が設けられていたが、やがて精神的な意味での市の中心となり、神殿などが建てられた。また非常時の市民の避難場所として整備されていた。
よく知られているアテナイのアクロポリスには、パルテノン神殿を初めとする古代ギリシャの建築の美しさを今に伝える遺跡多数が存在している。
隣県 田植え終わる 水面に映る山の影がきれいでした # # # 今から39年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職で幸運にも実現した長旅。 「旅と鉄道好きが一生に一度多くの国を訪れる」条件に合致したのは、当時東西に分かれていたヨーロッパでした。 西ヨーロッパ(フランス)から右回りでくるっと1周。 地図・写真・小文字はグーグルマップ/Copilotより 東西ドイツ、チェコスロバキア、セルビア・クロアチア他はユーゴスラビアでした トルコからギリシャへ、地中海沿いの移動 首都アテネは大帝国として栄えた古代ギリシャ文明の中心都市 紀元前 5 世紀の遺跡が圧倒的な存在感を放っており、言うなれば”遺跡…
憧れのエーゲ海クルーズ。夢のような時間。1回では書ききれないので、何回かに分けて振り返ることにします。せっかくアテネに行くんだったらアクロポリスは外せない! というわけで1日早く向かうことにしました。 第1幕 Prologue 成田(6/2・17:40:EY801)-アブダビ乗継(EY187)-アテネ(6/3・6:10) 6/3:ギリシャ議事堂、アテネ国立庭園、ゼウス神殿、アクロポリス(パルテノン神殿) 第2幕 Main Event 6/4出航 ⇒ 6/5:ミコノス島…修道院、ミコノスタウン 6/6:古代エフェソス/クシャダス(トルコ)…聖母マリアの家、シリンジェ村、クシャダス市街 6/7:ロ…
5月29日(3日目) メテオラを出発してアテネに向かいました。 途中でもあれこれ見ましたが目的地の一つがアクロポリスの丘でパルテノン神殿があります。アテネの守護女神アテナイを祀る神殿としてBC5世紀に建てられましたが、東ローマ帝国時代にキリスト教のマリア聖堂、15世紀にはオスマン帝国によってイスラム教のモスクとして使われ最後はオスマン帝国の火薬庫になり17世紀に戦争で爆発炎上し柱の一部を残して粉々になりました。 現在は修復が続けられていますが、19世紀に持ち出された像などは大英博物館にありイギリスは返還しようとしないので現地観光ガイドはずっとイギリスの悪口を言っていました。 01:アクロポリス…
昨日は早起きしたので、ギリシャビールの酔いもあり、早々に爆睡。 で、目覚めとともにバルコニーに出て、アクロポリス、パルテノン神殿を眺める。 アテネに来ちゃったなぁ を実感。 このアリオンホテルの朝食も旨かった。しっかり食べておく。 今日は気楽なアテネ観光。まったく不安感はない。緊張感もない。 市内交通のフリーパスはあるし、なんとなく行く目的地が見えているのがいい。 ホテルを出て、石畳の緩い坂道を下り、モナスティラキ駅に向かう。 モナスティラキ駅を通り過ぎると、ローマン・アゴラという遺跡がある。 この遺跡の先から上り坂が始まるが、それほどきついというほどでもない。 住宅が立ち並ぶ中、右手にはアゴ…
朝5時起き。 10時過ぎの飛行機なんだけど、ホテルのスタッフは6時に出ろという。 【PS.】20250513 出発前に、我が家の目覚まし時計はすべてが電波時計になってしまっていることに 気がついた。あわてて古い目覚まし時計を探してみると、ありました!! 単純な目覚まし時計。時間もクリクリ合わせて、電池で動く。これこれ。 この単純目覚まし時計の海外での安心感は絶大でした!! (けっこうスマホの時計も現地時間に合わせるのが面倒だった・・・) ということで、タクシーは6時に迎えに来てくれる。はず・・・ 5時半にフロントに降りて行くと、スタッフが待ってくれていた。大丈夫そう・・・ スタッフが朝ごはんを…
子どもの頃の愛読書として、思い浮かぶ本はありますか。私は子どもの頃、どういうわけかギリシャ神話(と、アラビアンナイト)に取り憑かれており、神話にまつわる本をたくさん読んでいました*1。 大人になってすっかりそんな記憶も薄れていたのですが、ちょうど年明けぐらい、なぜか突然「ギリシャに呼ばれている」と思いました。呼ばれたからには行かねばならぬと、行って来たのが3月のこと。 ようやくアテネのアクロポリスに行けたのは、旅行の後半でした。そこはまさに神話の世界!青空を背景にそびえる神殿に圧倒されました。そこで今回は、実際にアクロポリスを訪問した時の様子をご紹介します。 あわせて読みたい ギリシャ&トルコ…
アテネ観光のハイライトとも言える、世界遺産のアクロポリス。パルテノン神殿をはじめとする歴史的建造物が並び、古代ギリシャのロマンに浸れる特別な場所です。 人気の観光地だけに、チケット購入や入場にはちょっとした工夫が必要です。また、2025年4月から、単独チケット価格が値上げされ、共通チケットは廃止になりました。 私は価格改定直前の3月に訪問したのですが、その時点からいくつか変更になっている点もあったので、最新情報をまとめておきます。これから訪問される方の参考になれば幸いです。 ※情報はいずれも2025年6月時点のものです。 ✔︎ この記事でわかること アクロポリスのアクセス方法とおすすめの入口 …
2025年春ヨーロッパを周遊し、サントリーニ島の日帰り旅行を経て、アテネ市内観光をスタートしました。世界遺産にも登録されているアクロポリスは欠かせません。 アクロポリスは、紀元前5世紀の古代ギリシャ時代に建てられた歴史的な遺跡群で、神々に捧げられた神殿や劇場が残されています。特に、パルテノン神殿やエレクティオンなどの見どころは必見です。 アクロポリス観光のポイントや見どころ、訪問時の注意点などを紹介します。 アクロポリス基本情報 アクロポリスの見どころ 1. ブーレの門 2. アグリッパの台座(Pedestal of Agrippa) 3. プロピレア(Propylaea) 4. アテナ・ニケ…
寄港地19ヵ所目の2025年3月30日(日)寄港予定。ギリシャのアテネ(ピレウス)について 前回はこちら↓ world-cruise-35.hatenablog.com アテネは内陸のため、寄港はアテネから南西へ10kmほどの地点にあるピレウスになる。紀元前からアテネの軍港として栄え、商業港になっている港。 今回のメインはアテネ観光。いわずと知れた、首都で古代ギリシアの面影が色濃く残る。 私にとって重要なポイント 気候…着物で過ごせる気候か、着るならどれか。 お酒…日中お酒が飲めるか。販売事情、時間、価格相場を含む。 ツーリストSIM とりあえず行っとけ!な観光名所。 さて、私にとっての重要ポ…
ようやく16:30になったので、ゲートをくぐってアクロポリスに入った。すでにパルテノン神殿の一部が見えている。今回の旅のコンセプトは「過酷な」地中海旅なので、坂も上るし、全然歩くんだけど、高齢の方にはちょっとヘビーかもしれない。そして、天気も良かったので、水分補給もマストでした。アクロポリスを作った人?の銅像。すみません、全然古代ギリシャの勉強をせずに来てしまったのでよく分からない。今回は「現地で」色々勉強するつもりの旅だったので、事前予習をほとんどせずに乗り込んだけど、もともとギリシャの古代史とかエジプトの古代史って勉強した記憶がないので、もしアテネに来られる人がいれば少し勉強して来られるこ…