当該施設に来るのも随分と久しぶり。 以前は移動の中途に時間を見つけ、ちょくちょくと立ち寄っていた。 いつの間にか展示替えがあったり、企画展もあったりして。 で、今回の目当ては標題の展示。 当該館の展示物、主に標本類を撮りおろしたもの。 骨格であったり剥製であったりと、全ての被写体はもはや動くことはない。 陰影は強く、時におどろおどろしささえ感じる。 にもかかわらず、再び動き出しそうな感覚にもとらわれる。僅かに静止した瞬間を写したのでは、と見紛うばかりに。 今回の作品は全てカラーも、中途展示替えがあり、モノクローム写真に差しかわるよう。 会期は~2025年1月19日(日)まで。 https://…