時が過ぎるのは本当に早いもの。 庭の木々に目をやると その大きさに時の流れを感じずにはいられない はじめは苗木だったものが 今では見上げるほどに大きくなり 季節の移り変わりとともにその表情を変えている 6年前 現在 自分はというと いつまでも気持ちは若いまま ただ体は正直なもので 移住したころと同じようには動けなくなっている それでもこの伊豆高原というのは ゆったりとした空気感で そんな自分を優しく包み込んでくれるよう ここでの生活にも慣れ 当たり前のように過ごす日常の中 時々愛知県に戻ると懐かしさを感じるが 戻りたいとは全く思わない この辺りは 不便なことも多いが 生活をする上で必要なものは…