ガンジス川 (ガンジスがわ) は、インド亜大陸北部を流れる大河。
ヒンディー語やサンスクリットではガンガー(गंगा)と呼び、これは川の女神の名でもある。 また漢語ではこれを音写し恒河(こうが、中国語音は Hénghé)と呼ぶ。 英語では the Ganges と呼び、これは和名の由来でもある。 the Nile などと同様、それだけで完結する固有名であり、本来は Ganges River のような言い方はしない。
前回からの続き・・・ areyoukiddingme.hatenablog.com ブッダガヤで自分のペースをつかめてきた私 海辺に行きたいと思い立ち、次に向かったのはプリーです プリー インドのオリッサ州の都市であり、ベンガル湾を臨む町である。 東インドを代表するヒンドゥー教寺院や美しい砂浜が広がる海岸保養地としても知られる。 プリー 旅に出たなら海も見たい、と思い600kmほどかけて列車で移動しました 長距離列車が目的地に着く前、人がどっと降りてしばらくしたあと、私だけが乗った車両に乗務員が向かいの席に座ってきたんです 私の持ってるショールを貸してとジェスチャーしてきたので、寒いのかなと思…
今日は朝焼けの空が綺麗で 写真に撮ろうとして、やいやいやってたら バイトの時間ぎりぎりになってしまいました(__;) めっちゃ頑張って写真撮ってのに 見てみたらあんま綺麗に撮れてなかったというショック・・・ 本当はもっと綺麗だったんですよ(T-T) ってか、夕焼けもめっちゃ綺麗やけど 朝焼けも綺麗ですよね~(ノ><)ノ♡ インド行ったとき、ガンジス川の朝焼けがめっちゃ綺麗で 感動したぁ~~~!!! 本当は動画でお届けしたいけど・・・・ どうしたらいいかわからんので、これでご勘弁を・・・・。 でも、本当にマジでめっちゃ綺麗だった,゜.:。+゜ 朝6時にホテル前集合やったから 5時起きで化粧して、…
一条真也です。6月になりました。東京五輪まで2カ月を切っていますが、1日、産経新聞社の WEB「ソナエ」に連載している「一条真也の供養論」の第35回目がアップされます。今回のタイトルは、「インドで知った最大の平等」です。 「インドで知った最大の平等」 わたしが58回目の誕生日を迎えた5月10日、インドビハール州のガンジス川河畔に71体の遺体が漂着しているのが見つかりました。同国ウッタルプラデシュ州のガンジス河畔でも25体の遺体が発見されたといいます。インドでは、新型コロナウイルスの変異株が猛威をふるっており、当然ながら遺体はコロナ感染による死者の可能性があります。報道によると、火葬用の木材が不…
アメリカからイギリスに移り住んだ詩人、T・S・エリオット(1888~ 1965)の『荒地』という詩は第一次大戦後のヨーロッパの荒廃を描いたものといわれるが、コロナ禍の現代にも通じる。 4月は残酷極まる月だ リラの花を死んだ土から生み出し 追憶に感情をかきまぜたり 春の雨で鈍重な草根をふるい起こすのだ。 ――――――――――― 空虚の都市 冬の夜明け、鳶色の霧の中を ロンドン・ブリッジの橋の上を群衆が 流れたのだ、あの沢山の人が、 死がこれほど沢山の人を破滅させたとは思わなかった。 「埋葬」(西脇順三郎訳『世界文学全集』河出書房) 第一次世界大戦の戦死者は1600万人、戦傷者は2000万人以上と…
なんで旅好きの人はインドに惹かれるのか、、、 事実、自分も行った国であり 色濃い思い出たくさんだったインド 帽子をつままれてガチで喧嘩になりそうだったインド スタバのトイレでゲイカップルにナンパされたインド クレジットカードのスキミングもされたインド かなり嫌な想いもしたけれど、 それでもまた、 あの国に行きたいなと思っている自分もいるのも確かで あっちで出会った日本人の方達も何度も通っている人もいて、 やはりちょっとクセになるようなインドの魅力を考えてみたい 憎めない人柄 カオスな雰囲気 信仰心 終わりに 憎めない人柄 やはりインドといえばこれかな!! クセが強い! ほんとに強い人たちばかり…
インドの街を歩く 私は放浪癖があり、「深夜特急」という沢木耕太郎著の小説を今でもこよなく愛しています。「深夜特急」は香港~ロンドンまでのバッグパッカー沢木耕太郎さんによるノンフィクション旅小説なのですが、その後猿岩石により電波少年で取り上げられ話題となりました。 バッグパッカーのバイブル書として「深夜特急」は昔から若者に愛され、今も語り継がれています。その後、大沢たかお主演によりドラマ化もされました。 話は戻りますが、私も「深夜特急」に憧れ、世界十数か国をバッグパッカーとして旅をしてきました。インドへ航空チケットのみ手配をし、数週間滞在した時の写真です。場所はベナレス今の地名でいうとバラナシが…
ナマステ、インド在住のKome(@chankomeppy)です。 ガンジス川(ガンガー)は、インドを象徴する聖なる大河で、川そのものが神格化されて崇められている。 バラナシのガンジス川沿いでは毎日何百人もの火葬が行われ、インドの死生観を目の当たりにすることができるとして、世界中から多くの旅行者が訪れる。 私も学生時代に初めてインドを旅行した際に、バラナシを訪れた。 ガンジス川が神聖な川で、ガンジス川があるバラナシはヒンドゥー教の聖地であるということは知っていたが、「どうしてガンジス川は神聖なのか」、背景をよく理解しないで訪れてしまったので、今思い返せば、表面的なものを見るだけの旅行になってしま…
ナマステ、インド在住のKome(@chankomeppy)です。 ヒンドゥー教徒にとって、ガンジス川は最も神聖な川であり、川そのものが神格化されて「母なるガンガー」として敬われている。 今回は、ガンジス川の神話についてまとめてみた。 バラナシやリシケシなど、ガンジス川が流れる地域に行く前に知っておきたいプチ情報 ▼目次はこちら (クリックして表示) ガンジス川(ガンガー)とは? ガンガー(ガンジス川)の神話 サガラ王が盛大な儀式を行う。 サガラ王に嫉妬したインドラ神が馬を誘拐する。 馬を探していた6万人の王子が焼殺される。 王子たちの魂を供養するためにはガンガーの水が必要。 バギーラタ王の修行…
INDIA Garhwal Himalaya at Uttarakhand(Uttarkashi) 前回のGarhwal Himalaya at Uttarakhand(Chamoli)に続き、 hirobkk.hatenablog.com 今回はUttarakhandのUttarkashi区で訪れた山を紹介します。 このエリアは自分の弟分(ムンナー)の家があり、長く世話になったところでもあります。前回の記事でも書きましたが、家には電気が無かったので基本的にはカメラの充電ができず、あまり写真が残ってません。 ここはレジャー登山というよりはヒンドゥー教の巡礼地としてとても重要なエリアで、インド全…
全世界史 下巻 (新潮文庫)作者:治明, 出口新潮社Amazon5月12日の視聴・『すくすく子育て「子どもの個性どう伸ばす?」』 →これ、番組内で専門家も触れてたけど、「“個性”をどう定義するか」の問題でもある。そうすると、所詮親とて凡人の一人でしかなく、 「個性なんて親にわかるわけがない」ことに気づくまで、ずっと(親は)悩みつづけるのでは?芸能人やスポーツ選手など、わかりやすい二世を見て判断したくなるけども。あれは偶々やらせ続けたらハマった、くらいのもんで「個性を親が判断してやらせてる」のとは違うのよ。 →うわー。似たようなことを、鈴木あきえさんが。 →「子どもの得意なことと、好きなこと、ど…
•渋沢栄一の本にこんな言葉が、 「遠き道を行くがごとし、いそぐべからず」 不自由を常とおもえば不足なく、 心にのぞみおこらば。 徳川家康の言葉だとか、 本を読むことは筋トレに よく似ていますよね。 1日読む事をやめれば、 3日前に戻ってしまうような そんな感じ。 重たい物を持てたのに少し休むだけで どんどん持ち上げられなくなってしまう、 字をよんで理解する事や原稿を 書いたりする事も同様に、 そして楽な方へ楽な方へ。 楽な仲間へ楽な仲間へ現状維持に 入る事は悪いことではないと思います、 安定した安全な状態ができた 証拠ですから1つの成功かもしれませんよね、 何年ぶりかに同じ道を走ってみたり 同…
序論 病原菌を含むあらゆる寄生体にとっての絶えざる難題は、いかにして一個の宿主から他の宿主に移動するかという問題である P.36 宿主(ヒト、動物など生物)が移動しなければ、病原菌は移動できない。宿主の移動が活発化するほどに、病原菌の移動範囲も広がり、感染可能範囲も広がる。 第一章 狩猟者としての人類 ほとんどすべてのミクロ寄生生物は小さすぎて肉眼では見えない。ということは、顕微鏡その他、ヒトの観察力の巧妙な補助手段が開発されるまでは、誰ひとりそうした生物体との遭遇なるものを理解した者はいず、それをコントロールすることもろくに出来はしなかった。ヒトは、実際に目で見、手で試すことのできる物を扱う…
9世紀 北インドにカラチュリ朝が成立(~13世紀) シンハラ王国の首都がアヌラーダプラから東南のポロンナルワに遷される。タミル勢力の攻撃を避けるためのことであった 漢訳経典やサンスクリット語経典からチベット語への翻訳が行われる(チベット大蔵経) 823年 唐との平和条約を刻んだ「唐蕃会盟碑」が唐・吐蕃両国の都と国境に立てられる 850年頃 チョーラ朝が再興 ラーシュトラクータ朝がパッラヴァ朝の都カーンチーを陥落させ、チョーラ朝にも攻撃。結果、半島の南端近くにまでの進撃に成功 9世紀中頃 トルコ系遊牧民のウイグル族が、キルギス族に押し出される形で、北アジアから西域北道に移住。そこでイラン系民族を…
西暦紀元前後 テワカン谷でパロ・ブランコ期(~1000年頃) アンデスの北高地でモチェ王国が発展(~700年頃) ギリシア人のヒッパロスが季節風(ヒッパロスの風)を発見したとされる。この風を利用してアラビア半島南岸からインドの西海岸へ直行するインド・ローマ間の貿易ルートが開かれる チベット高原の西境に羌、氐(てい)が居住。彼らはチベット系の言語を話す、遊牧もしくは半農半牧の部族民 1世紀 火山の大噴火。メキシコ盆地南部の発展が途絶える。以後、テオティワカンに人口が集中 テオティワカンに太陽のピラミッドや月のピラミッドが建設される 1年 哀帝が死去し、平帝が即位。元后(元帝の皇后)が平帝を後見(…
前800年頃 アンデスの北海岸から中央海岸の大祭祀センターがほとんど一斉に放棄される。豪雨や洪水、土砂崩れなどの災害が原因と思われる。以後、海岸地方には人口が集中せず、海岸空白の時期となる。以後、北高地に多くの神殿が建設される(例えばチャビン・デ・ワンタル) インドでバラモン(司祭階級)、クシャトリヤ(有力集団)、ヴァイシャ(一般部族民)、シュードラ(先住民)から成る4ヴァルナ制が形成される。後にこれらの最下層に不可触民が形成される この頃、インドで祭祀万能主義のバラモン教が生まれる 4ヴェーダに付属する文献が編纂される。例えば哲学思想の『ウパニシャッド(奥義書)』など。『ウパニシャッド』では…
お久しぶりです。まりーなです。約4年ぶりにこのブログに戻ってきました。 もう女子といえる年齢ではありませんが、ブログタイトル名を変えると色々めんどくさそうなので、このまま一生「海外放浪女子」でいさせてください。 さてこの4年間、就職したり辞めたり、婚活したり結婚したり、象使いになったりメコン川で泳いだり、いろんなことがありました。 そして今、再び仕事を辞めて海外に行こうとしています。 今回のブログでは、私の刺激たっぷりな人生を簡単に振り返りつつ、今後のことを書いておこうと思います。 今までの人生 新卒で塾講師 セブ島で語学留学 国際協力の現場でインターン 学童保育の施設長 夫の海外赴任が決定 …
500年頃 フーナ族と共に中央アジアから南下してきたグルジャラ族の一派が、中西部インドのマールワー地方でプラティハーラ朝を創始 6世紀 ベンガル湾沿岸に東ガンガ朝が成立(~9世紀) 550年頃 ベンガルがグプタ朝から独立 グプタ朝が滅亡 この頃から都市の衰退が始まる。王権による都市への投資が減ったことが原因の一つであった。また、貨幣発行も減少し、都市住民(商人など)からの寄進に依っていた仏教の衰退*1も始まる。一方で、仏教側では仏教のヒンドゥー化の動き*2もあった グプタ朝滅亡後、ヴァルナ制度の内部で、職業などを基準に区分かれたカースト集団が成立。カースト内結婚などの様々な規定も徐々に形成され…
230年頃 クシャーナ朝がササン朝ペルシアの攻撃と領内の諸勢力の独立により衰退、滅亡 320年頃 ガンジス川中流域の諸侯であったチャンドラグプタ1世がグプタ朝を創始(首都はパータリプトラで、ヒンドゥー教のヴィシュヌ派を信仰)。彼の出自は不明だが、彼は名門クシャトリヤであるリッチャヴィ族出身のクマーラデーヴィーと結婚している チャンドラグプタ1世がマハーラージャ・アディラージャ(大王の中の帝王)と称し、グプタ暦を創作(即位年が紀元) チャンドラグプタ1世と王妃[出典:*1] 335年頃 チャンドラグプタ1世の子サムドラグプタがグプタ朝第2代王に即位(~375年頃)。彼はガンジス川流域やヒマラヤ山…
もし英語が自由自在に使えたなら、大好きなインドへ行きたい! 2010年に初めてインドの地を踏み、そのでっかさと底知れぬ深さに魅了され、お金を貯めては時間を捻出し、2016年まで毎年せっせと通っていました。 わたしの英語力は中学生ほどですが、それでも一人旅するには事足りていました。インド人は大抵の人は英語が喋れます。ヒングリッシュ〜ヒンディー語とイングリッシュをかけて、訛りのあるインド英語をこういいますが、私には聞き取りやすかった。 英語はインド人も私も第二外国語のせいか、相手の話を聞き取ろうとお互い一生懸命になるのでインド人とは話しやすかったし、聞き取りやすかった。 でも、インドに住んでいたり…
大白法(平成26年10月16日)第895号 仏教の起源 その① ー文明・社会的背景ー 「仏教」という言葉には、 「仏の説いた教え」と「仏になる教え」との二つの意味があります。 この仏についても、 仏教ではその経典によって、様々に解き明かされており、必ずしもインド出現の釈迦に限られたものではありません。 しかし歴史的に見れば、仏教はインドの釈尊によって初めて説き出されました。 今、私たちが、インド仏教の起源を学ぶことは、仏法者の常識として、 さらには大聖人の仏法を、より深く知るためにも、意義のあることと言えましょう。 今回は、仏教が成立する以前のインドの様子について、簡単に説明しておきたいと思い…
今回の辞典を読まれる方はすごく得です。なぜならば、凄くレアな情報だからです。(悪用すると簡単に数億円稼げてしまうような話ですが、私は、悪用はしないタイプの人種です。20年以上前なら暗殺された内容の話ですが、現代はパンデミックや災害や不況や戦争などが重なる時期ですので言ってもいいことになっています。知った人は助かる可能性がかなり高くなります。)日本の多くの専門家や学者さんの知らない情報もあると思います。すべて諸説あり。知らない人にとってみたら、とんでも話に映ります。もしも根拠も証拠もあるお話だったとしても、機密情報の場合もあるので、すべて「都市伝説」として扱ってください。引用、拡散は自己責任でお…
前600年頃 カスピ海北方からシルダリヤ流域までの地域に遊牧民族シャカ(サカ)族が居住 前200年頃 バクトリア王国が西北インドに侵入。インドに侵入した彼らはインド・ギリシア人と呼ばれる。ギリシア式とインド式を織り交ぜた貨幣を鋳造。以後、王の像を刻んだ貨幣が使われる*1 前180年頃 バラモン出身の将軍プシュヤミトラがマウリヤ朝を滅ぼし、シュンガ朝を創始 前140年頃 中国の月氏民族が匈奴に敗北して、西に移動。バクトリア地方を征服した。バクトリアの月氏は大月氏と呼ばれるようになる*2。なお、大月氏は領内に5諸侯を置いて統治させる バクトリア王国が本土の領土を喪失。インド・ギリシア人はメナンドロ…
今週のお題「もしも英語が使えたら」 今週のお題「もしも英語が使えたら」 もしも英語が使えなくても長旅できる 旅のルート 日本語を全くしゃべれないのがつらくなる ガンジス川のあるバラナシ パキスタンは英語は通じない やっくんの驚愕の英語力 もしも英語が使えなくても長旅できる 20年ほど前、2か月の長旅に出ました。 地元の友達やっくんが、 「バーの店長をやめる旅に出るから、SEGEも一緒に行こうよ。」 と大学卒業間近のぼくに誘ってきたんです。 ぼくは卒業後、晴れてあこがれのフリーターになり、シンガーソングライターになるために音楽活動を始めるつもりだったので、願ってもないチャンスだと思いその提案に乗…
前317年頃 チャンドラグプタ*1(~前293年頃)がナンダ朝の首都パータリプトラに攻め込み、ナンダ朝を打倒。自らはパータリプトラ(ビハール州の州都パトナ郊外にあるクムラハール)を首都とするマウリヤ朝を創始。かつてナンダ朝の王に辱められたカウティリヤの助けがあった。彼はこの後、宰相に チャンドラグプタがインダス川流域を併合し、デカン方面にも進軍。征服地は属州とされ、王子が太守として派遣される。なお、太守の管轄としてスパイ制度が活用される チャンドラグプタ 前305年頃 チャンドラグプタがセレウコス・ニカトールを迎撃し、西進を阻む。これにより、両者の間で講和条約が締結され、象軍と引き換えにアフガ…