1958年(昭和33年)に製造開始した一般型気動車。
車体は片開き2ドアである。
デザイン、車体設計ともキハ20系列の一員となっている。
エンジン2台搭載の強出力型である。
勾配での運用に適しており、山岳部での閑散路線での運用に良く適応している事から、この後に登場するエンジン2台搭載の高出力型キハ53よりも長命である。
JR以降後も現役期間が長く、2007年以降の段階でも現役として活躍する物が存在した。
2007年から海外へ譲渡車両として活用の車両も登場している。
2011年に、JRで最後まで大糸線に残存した車両が廃車。
廃車車両は、観光資源として、の価値を見出され、房総半島のいすみ鉄道に譲渡。
レトロ車両として運行されている。
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