京女鴫。英名 Turnstone 学名 Arenaria interpres チドリ目 シギ科。
旅鳥として、春・秋に日本に渡来。 夏羽の色が京女の着物のようとのことから、京女シギと名付けられた。 英名のTurn stoneが示すとおり、干潟や岩礁、田などの石をめくってエサを探す。 シギの仲間では嘴・脚が共に短い。 体はソリハシシギとほぼ同じ大きさ。
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浜に行きました。佇んでいたのはシギチの小集団。 メダイチドリと右側の大きいのはムナグロ。 その中に変わった鳥1羽。 キョウジョシギでした。 私が普通見るキョウジョシギは、木や竹などのごみのような漂着物の中で、何羽もでエサを探している姿です。今日のキョウジョシギはきれいな砂浜。それも1羽。不思議な光景でした。 シギ達はキョウジョシギも混ざって波の上を飛んで浜辺を移動していました。
豊見城市豊崎でのバードウォッチングで撮影してきたメダイチドリとキョウジョシギの写真が結構あるのでまとめてみようと思います。 まずはキョウジョシギの写真から。 キョウジョシギ(豊見城市2024年3月17日) 少し明るい羽色になってきていますが、全体的には まだまだ冬の装いです。 動画も撮影。 護岸の波打ち際で餌を探して歩き回るキョウジョシギ。 波が打ち寄せる度に驚いて飛び上がる様が可愛いですね。 www.youtube.com そしてメダイチドリ達の写真も。 メダイチドリ(豊見城市2024年3月17日) メダイチドリ達も夏羽への衣替えを始めています。 去年は 同じ場所でオオメダイチドリを見かけた…
あろはかかひあか かーこう 今朝は雨垂れの音で目が覚めました。 トイレに出て行った猫はズブ濡れになって 帰って来ましたが、どうも雨が好きみたい💦 最近のニュース: *今年は鯨が多く、日本人旅行者が少ない *ハワイアン航空の羽田コナ直行便は 3月いっぱいで打ち切られるらしい *メリーモナーク・フラフェス 今年は3月31日から、コンペは4月3〜5日 ホイケは2019年のやり方に戻り 当日、会場脇に列を作り並ぶ *Outback Steakhouse が閉店 *最近夕立が多く水撒きをしないで済む 明け方の雨がやんだら、点線虹が5分ほど出ました。 パーホエホエパークに行ったら晴天 いきなり鯨のブリーチ…
別の記事でも書きましたが、ユリカモメの目撃情報を頂いたので空き時間を作って 行ってみた東浜周辺。 結局ユリカモメには会えませんでしたが、この日は久しぶりに良い天気だったので 歩きまわりたくなり この付近を散策してみることにしました。 歩いていくと、細い水路が大きな水路に合流する場所で採餌しているキョウジョシギ達を見つけました。 キョウジョシギ(西原町2023年12月26日) 広い水路の方は淡水と海水が混ざり合う汽水域で、この細い水路は雨水を流す為の排水路なので淡水。 キョウジョシギ(西原町2023年12月26日) 生活排水が混ざっていないきれいな淡水目当ての野鳥たちが集まってくる場所のようです…
今朝は6時ジャストに大磯港の駐車場に到着。外気温は11℃、寒い朝です。 照ヶ崎海岸は常連3名のバーダーさんと他1名のバーダーさんの4名。 今朝の大磯照ヶ崎海岸 早朝は気温が11℃くらいで寒かったです。正面の岩礁にアオバトが飛んで来ます。 pic.twitter.com/hgkN10yO2n — 走ることを忘れたメタボおじさん (@Mr_MO_san) 2023年5月9日 照ヶ崎海岸はとても穏やかな表情です。 さあ、今朝のアオバトの飛来は如何に。待つこと40分。寒い朝だからなのか出足が悪いです。 10羽に満たない群れがやって来ました。岩礁に留まるところを撮影していますと、1羽が海に落ちています。…
東京港野鳥公園の5月です。東京港野鳥公園はバードウオッチングだけでなく、花などの植物や蝶なども観察できることで知られています。カメラ機材はニコンZ6II+TC14EⅢ+AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRとリコーGR3。野鳥撮影ではササゴイ、キョウジョシギなどが撮影できました。また、花が咲く時期とあってアオスジアゲハも撮影できました。 Nikon Z6II + TC-14EⅢ + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRISO1400 , 1/2000s , f/11 , 700mm , RAW , C1現象 , トリミングあり。 <…
渡り鳥という言葉はよく聞くと思いますが、旅鳥(たびどり)という言葉があります。 日本で見られる鳥で一年中見られる鳥は、種類で言えば半分にも満たないそうです。そんな渡りをする鳥で、日本では繁殖も越冬もせず、いわば中継地として日本に立ち寄る鳥が旅鳥というそうです。 前回登場したチュウシャクシギをはじめ、多くのシギやチドリの仲間は旅鳥が多く、春から初夏にかけての今、多くの種類が見られそうです。 ということで、前回の訪問から2週間後、再び東京港野鳥公園を訪れます。 園内のMapですが、今日は海に近い前浜干潟観察デッキへ直行です。 前回は写真撮り忘れましたが、観察窓はこんな風に設置されてます。 正面の窓…
こんにちは。 春ですね~。こちらもやっと桜の開花宣言が出てお花見日和な日も・・あまり無く。 濃霧な日も多くて会社帰りの鳥見も出来ないのですが。 日曜日は晴れててLUCKY でも風が強かったり それでも週末になると、時間をみつけて ちょいちょいとシギチさん増えてるかな~ と、そんな時に出会えた鳥さんたちです。 キョウジョシギ ほぼ1年ぶりの出会い。個人的今季初認の日。こんなとこで何してるんだろ~ いつもは海岸で貝をひっくり返して採餌してる時が多いのにね。 このあと海岸に行ったら貝が無いことに気付く。だからここに居たんだね。 タカブシギ タカブさんも、おかえり~。こちらも個人的今季初認。顔だけ見て…
みなさーん エアコンは まだいいよな (~ ̄▽ ̄)~ 車はあっちっちだね ¯\(°_o)/¯ お題「気分転換」 カキツバタが咲いていた。自然生態園 東京港野鳥公園 2022年4月 今年初めて見たカキツバタ 自然生態園 東京港野鳥公園 2022年4月 東京港野鳥公園マップ 施設案内|海上公園なび www.tptc.co.jp 食事が楽しい テーブルのオブジェ 芝生広場 東京港野鳥公園 2022年4月 渡り鳥の渡る方向を示す表示 東京港野鳥公園 2022年4月 チュウシャクシギとキョウジョシギ 前浜干潟 東京港野鳥公園 2022年4月今季初めて立ち寄ったという。仲良く岩場を分け合っていた。 wbs…
2022年4月、この日は、朝から雨が降り出した昼頃まで、ふなばし三番瀬海浜公園で野鳥を探してみました。 コオバシギ Calidris canutus と ダイゼン Pluvialis squatarola夏羽の綺麗な コオバシギ に会うことができました。 近距離での観察もできましたが、その時は動画撮影のみでした。 ダイゼン夏羽の黒がとても目立っていました。 オオソリハシシギ Limosa lapponicaコオバシギに負けないくらい夏羽がとても綺麗でした。 カップルでしょうか。とても仲良しに見えます。 チュウシャクシギ Numenius phaeopus公園のいたるところで、多くの個体を見るこ…
昨日、夫が夕陽の写真を撮りたいとうので そんなら私も、とコンデジを持って ついていきました。 家でお昼ごはんを食べた後、電車に乗って横須賀へ 3時過ぎに浦賀駅に着き 観音崎から横須賀駅まで、東京湾を眺めながら散歩しました。 ----- 観音崎燈台近くの海岸から見る海は、不思議な色をしていた 紺色とエメラルドグリーンが混ざったような色 大型船が行きかう東京湾は、水が深いんだなと思わせるような深い蒼 波打ち際で きゃわきゃわ遊ぶ子供たちが可愛い 今日は子供の日だね 姉弟かな。お姉ちゃん強そう 弟くんも気合を入れて。波に立ち向かう二人 こちらは、光る海に念を送る子供(右下) 楽しげな子供たちの姿に …
5月5日。甲子園浜。浜甲子園団地第三バス停から往復。3km、1時間10分。 こどもの日。浜で遊んでいる家族が多い。 野鳥、チュウシャクシギ、キョウジョシギ、キアシシギ、イソシギ、シロチドリ。 どれも遠かった。 チュウシャクシギ チュウシャクシギ チュウシャクシギ チュウシャクシギ キョウジョシギ キョウジョシギ キアシシギ キアシシギ キアシシギ+シロチドリ イソシギ
4月のまとめでも書いたのですが2024年の4月は豊崎海浜公園に始まり豊崎海浜公園で終わる鳥見生活となりました。 海浜公園内の人工海浜に海鳥達が集まってくるのに気づいてから はや一年。 去年の秋に引っ越したせいでほんの少し遠くはなりましたが、用事で訪れることが多い場所から近くて駐車場もあるので頻繁に訪れるようになってしまいました。 この日最初に遭遇したのはキョウジョシギの小規模な群れ。 キョウジョシギ(豊見城市2024年4月30日) 6羽ほどの群れで、そのうちの2羽は幼鳥です。 そして今シーズン初のコアジサシ達。 コアジサシ(豊見城市2024年4月30日) この日確認できたコアジサシは5羽ほどの…
5月に入りましたね。 今回は月初恒例になった2024年4月1ヶ月間の振り返りとまとめです。 4月は平日の豊崎海浜公園からスタート。 メダイチドリ・ミユビシギ(豊見城市2024年4月2日) シギ・チドリの混群に遭遇したので観察。 キョウジョシギ・メダイチドリ(豊見城市2024年4月2日) この日確認できたのは、メダイチドリ、キョウジョシギ、シロチドリ、ミユビシギ。 メダイチドリ(豊見城市2024年4月2日) オオメダイチドリらしきシギも居たのですが明確な写真が無くて残念です。 okiyasu.hatenablog.com そしてまたもや平日に三角池へ行ってみたりしました。 アオサギ(豊見城市20…
4月30日。瀬戸川河口。山陽魚住駅から往復。2km、35分。 野鳥、キョウジョシギ、キアシシギ、コチドリ。 【キョウジョシギ+キアシシギ】 【キョウジョシギ】 【キアシシギ】 【コチドリ】
4月に入ってから週末は雨天になりがちだったので、平日に鳥見。 今回も当ブログではおなじみの豊崎海浜公園に用事のついでに立ち寄り 積極的に探しに行くのではなく流れに任せた出会いを楽しむ受動的なバードウォッチングを行ってきました。 タイワンシロガシラ(豊見城市2024年4月2日) シギ・チドリの混群は いつもの護岸に居なかったので会えないかと思っていたら この日は 海水浴場の砂浜に集まっていました。 シギ・チドリ混群(豊見城市2024年4月2日) メダイチドリを中心に キョウジョシギ、シロチドリ、ハマシギ、ミユビシギ等で構成されている 混群です。 www.youtube.com 前回の訪問時よりさ…
新年度に入りましたね。 さて今年の3月は渇水が懸念されるほどの晴天続きで暗所に弱いマイクロフォーサーズにとっては絶好の撮影日和が多かったにもかかわらずあまり良い写真が撮れなかったのですが、当ブログは私のメモ帳も兼ねているので そのへんは気にしないようにしつつ いつものように1ヶ月を振り返ってみようと思います。 3月は近場の漫湖水鳥湿地センターからスタート。 コサギ(豊見城市2024年3月3日) この日の水鳥センターは潮目が悪く 野鳥たちの姿がまばらだったので与根の三角池方面に移動することにしました。 リュウキュウヒヨドリ(豊見城市2024年3月3日) 近くの有料駐車場に車を停め三角池へ徒歩で移…
先週末の土曜日は近所でツミを愛でて終わったのですが、翌日曜日は妻の体調も少し落ち着き遠出しても大丈夫かと思い、少しだけ足を伸ばして豊見城市の豊崎まで行ってきました。 どちらかというとバードウォッチングというよりはウォーキングを目的としていたつもりだったのですがバーダーの性といいましょうか 野鳥を見るたびに足を止めるので継続的な有酸素運動とはならず ゆるい散歩となってしまいました。 メダイチドリ・キョウジョシギ(豊見城市2024年3月17日) 前回訪れたときと同じ場所でチドリの混群を見つけました。 メダイチドリ(豊見城市2024年3月17日) チドリたちも羽色が色づき始めていて繁殖期に向けてウォ…
2023年7月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その3二日目、根室、霧多布。 ノゴマ Calliope calliope縄張り主張のためか、オスをいたるところで見ることができました。 普段は、藪の中に隠れていて、めったに見ることができないらしいメスを発見。 シマセンニュウ Locustella ochotensisこの場所を狩場にしていたようです。 ウグイス Horornis diphone コヨシキリ Acrocephalus bistrigiceps ヒガラ Perip…
2023年7月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。北海道の道東にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2二日目。落石クルーズに乗船しました。 エトピリカ Fratercula cirrhata今回の一番の目的は、この野鳥を見ることでした。初見です。 カンムリウミスズメ Synthliboramphus wumizusume絶滅危惧VU で、この場所以外では、近くで見ることが難しいとお聞きしました。 カップル?それとも親子? ケイマフリ Cepphus carbo絶滅危惧VUです。ご飯をゲットしたもよう。 そして 糞。 ウト…
先週末は思いつきで豊崎海浜公園に行ってみました。 満潮だったので野鳥は居ないかと思いきや、妻が護岸でくつろぐシギ・チドリの混群を見つけてきたので じっくりと観察することにしました。 出入りがあるので正確な数はわかりませんが、密度から考えると100~150羽ほどの シギ・チドリの混群です。 この混群で一番 数が多かったのはメダイチドリ。 メダイチドリ・キョウジョシギ(豊見城市2024年1月14日) シロチドリに似ていますが首の後ろに白帯がないのがメダイチドリです。 メダイチドリ・ミユビシギ(豊見城市2024年1月14日) 動画も撮影したのですが、メダイチドリだけではなく他のシギたちも映り込んでい…
あけましておめでとうございます。 2023年は公私共に色々なことがあって 色々と慌ただしい一年でしたが、忙しさの大本は2024年以降の自分の人生に関わることなので逃げずに終われたことに安堵しています。 さて 年も開けましたが2023年最後の月を振り返っていきましょう。 月初からレアな野鳥たちに出会えてなかなかに好調なスタートになった12月。 okiyasu.hatenablog.com okiyasu.hatenablog.com 翌日は糸満市の某海岸へ。 サシバ(糸満市2023年12月2日) ノスリとの再会を 期待していたのですがやはりそう都合良くはいきませんでした。 okiyasu.hat…