目大千鳥。 英名:Mongolian Plover 学名:Charadrius mongolus チドリ目 チドリ科 旅鳥。主に春と秋に日本を通過する。 関東以西では越冬する個体もある。 名前は目が大きく見えるから。 夏羽は画像のようにオレンジ色の体色になり、干潟で映える。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 リスト::水辺の鳥
FBFであり鳥見仲間のKさんがFBへソリハシシギの写真を投稿されていらっしゃいました。詳細を伺いますと、数日前の午前11時頃に馬入ふれあい公園の展望デッキから見られたそうです。この話は「こまたん」のSさんの話とも合致しています。Kさんは、更に同じタイミングで干潟に降りたミサゴやメダイチドリも見られています。 そして、その事は地元のバーダーの間でも話題になっているようで、Kさんが、ソリハシシギを見られた翌日にも展望デッキにはカメラを構えたバーダーさんが数人いらしたとの事です。 今週の出来事でもあるので、ひょっとしてを期待して私も遅めの出発です。Kさんがソリハシシギを見られた時間が遅かった事と、今…
「こまたん」のSさんから伺ってはおりましたし、自分の日記を振り返っても1年前の8月1日、馬入ふれあい公園の干潟でメダイチドリを見ておりました。 潮見カレンダーを調べると今朝の8時半頃が中潮の干潮!と言う事で、野鳥は機械ではないので寸分たがわず同じタイミングで飛来するとは限りませんが・・・・・。いつものように期待を胸に馬入ふれあい公園まで出かけます(^^♪ 相模川には良い感じで干潟が出来ています。サッカーコートに一番近い小径から干潟に降りようと思ったら、下草が人の背丈を超える程に生えています。「エッ!!!」と思いましたが、下草をかき分け、小径を下ると今までのように干潟には降りられます。 干潟に降…
思いもよらず空き時間ができまして、「もうこの時期なら大好きなシギチがいるだろう。しかも雨の後だから、あのポイントならいそうだなあ」と、4か月ぶりに鳥見に出かけました。 いましたね~。 まずは基本のトウネン。まだこの時期は赤褐色味が強い個体が多いですね😀 そんなトウネンの中に、あらまあ、今年もいるじゃないの❕ アカアシヒレアシシギです。記録で確認すると、去年は8月7日に見てました。 トウネンに意地悪をされてはちょこっと飛び立つんですが、この個体、右脚をけがしてるかもしれません。ちょっと心配。 その向こうに見えるのは、ソリハシシギのようですね。 さてチドリはどうかなと探してみると、お~あれはメダイ…
潮見カレンダーを見ると今朝は大磯の干潮が10時半頃です。大潮となれば水位はかなり下がるはず。干潮を待たずとも馬入ふれあい公園、相模川には干潟が現れています。総合公園で初めてお会いして、その後馬入ふれあい公園でもお会いしたご婦人が前を歩いたいらっしゃいます。私の事を覚えて下さっており、挨拶もそこそこメダイチドリが来ている事を教えて差し上げます。 私はと言うと早速、サッカーコート近くから干潟に降りて様子を伺います。するとメダイチドリと思われる鳥の群れがやって来て、相模川の上を周回します。暫く待っていると干潟に降りたつではないですか! 一昨日同様、ハマシギもメダイチドリの群れと一緒にやって来ています…
「こまたん」のSさんからメダイチドリが入ったことを教えて頂いたので10時半が干潮となる相模川の干潟でメダイチドリを探します。土日は馬入ふれあい公園の駐車場は直ぐに満車になる傾向があるので今朝は自転車で9時10分頃に到着です。 展望デッキでは男性がお一人、右側の干潟に向けてカメラを構えていらっしゃる。私もその方に倣ってカメラを向けるとメダイチドリが居るではないですか!また、正面の干潟も丹念に探すとハマシギの姿も見えます。 曇天の中、光が足りなく、距離もあり証拠写真にしかなりそうも無いとは思いながらも今季初見のメダイチドリやハマシギの写真を連写します! 念のため、サッカーコート近くから写真右手奥の…
豊見城市豊崎でのバードウォッチングで撮影してきたメダイチドリとキョウジョシギの写真が結構あるのでまとめてみようと思います。 まずはキョウジョシギの写真から。 キョウジョシギ(豊見城市2024年3月17日) 少し明るい羽色になってきていますが、全体的には まだまだ冬の装いです。 動画も撮影。 護岸の波打ち際で餌を探して歩き回るキョウジョシギ。 波が打ち寄せる度に驚いて飛び上がる様が可愛いですね。 www.youtube.com そしてメダイチドリ達の写真も。 メダイチドリ(豊見城市2024年3月17日) メダイチドリ達も夏羽への衣替えを始めています。 去年は 同じ場所でオオメダイチドリを見かけた…
埋立地の護岸に集まっていたシギ・チドリの混群で一番数が多くて目立っていたメダイチドリの写真をまとめてみようと思います。 人馴れしているのか、害がないと解ってくれたのか 3mの距離まで近づいても逃げなかったので、結構綺麗な写真が撮れました。 メダイチドリ(豊見城市2024年1月14日) 冬羽は シロチドリに似ているので肉眼では判別が難しいのですが、望遠で撮影した写真なら簡単に見分けられます。 メダイチドリ(豊見城市2024年1月14日) 首の後ろに白帯がないのがメダイチドリです。 メダイチドリ(豊見城市2024年1月14日) 上の遠景写真は妻がP950で撮影したものです。 体がやや大きくクチバシ…
日中は用事があったので、夕方から探鳥地へ。日没まであまり時間の余裕はなく、でも石狩浜といしかり調整池なら回れるかと行ってみました🚙 到着すると少し向こうをバギーが走り回ってたりで、条件は良くない感じ。 鳥の姿も多くはありません。ほとんどトウネン。しばらくぶりのメダイチドリ幼鳥を撮影して調整池へ。 調整池もまだシギチは多くはないのかなあ。それでもコアオアシシギとタカブシギが写真を撮らせてくれました📷 日没が近づきます。池の水が鏡のように鳥の姿や夕焼け空を映すのには、なかなか癒されます😃 (撮影地:石狩市石狩浜、いしかり調整池 2023/9/3) ランキング参加中野鳥観察
今年の夏は全国的に暑さが凄まじい状態ですね。 札幌周辺はまとまった雨がしばらくありません。 降れば少し涼しくなって、ここのポイントなら水たまりができて、シギチも増えそうなのですが…。 と思っていたら、天気予報が外れて雨が降りました☂ トウネンに 2週間以上見かけなかったメダイチドリ 最近常連のハマシギ 雨が鳥たちを連れてきてくれましたね~🤩 (撮影地:石狩市石狩浜 2023/8/6) ランキング参加中野鳥観察
このところは、不審者の格好で鳥を待ってみたり… chocho-nannan.hatenablog.com スポーツにいそしんでみたり… chocho-nannan.hatenablog.com ちょっと特殊な撮り方になっていたので、この日は気分を変えるために浜に行ってみました。 雨が降った後でポイントにはあちこち水たまりができてました。 「この時期シギチはどうかなあ❔」と思いながら来てみましたが、チドリが出迎えてくれました~。 メダイチドリですねえ。1羽見つけたら飛ばれてしまって、その鳥が降りたところに行ってみたら3羽に増えてました😁 いいですなあ。癒されますなぁ~。 次に見つけたのは…どなた…
当地の港周辺や荒尾方面の海岸など、有明海に面する干潟や干拓地を訪れると ”秋の渡りシーズン” を肌で感じることができます。 ここのところ毎週・週末に訪れていて、意外にも 「大きな群」 との遭遇は全くないのですが、よくよく見ると 変わったヤツ がいたり、今日などは撮影しているところに突然、見たことの無い種が飛来したり。 まずは近場の港周辺エリアから入り、鳥たちが集まっている区画を見つけます。 なぜこの区画がトリたちに人気なのか? 水の張り具合や深さ、見通しの好さ、それから食べ物・・・でしょうか。 同じような雰囲気の耕作区画はいくらもあるのですが、前回もそうでした、ここだけにシギたちが集まっていま…
今朝は9時半が干潮です。と言う事で、8時40分、自転車で自宅を出発。馬入ふれあい公園へ行く途中、久領堤の干潟も出現しています。 よくよく見まわすとハクセキレイの幼鳥が干潟の中を歩いています。他にはどうかと探してみますが野鳥の姿は見えません。 ならば、馬入ふれあい公園の展望デッキから望む相模川はどうか?良い感じで干潟が出現中😊😊。そしてバーダーの天敵(釣り人)もおりません!(^^)! 展望デッキでは「こまたん」のSさんと水辺の楽校の臼井さんが話しをされていらっしゃいます。お二人に挨拶をさせて頂きますと、Sさんからは「さっきまでメダイチドリが3羽いましたよ。キアシシギもいましたよ。」と教えて頂きま…
幼鳥 2022年8月 愛知県 幼鳥 2022年8月 愛知県 【類似種との識別】 メダイチドリとの識別...微妙な個体がいて結構紛らわしいが、嘴がオオメダイでは太長い。また、腹部のバフ味が少なく、頭の色など含めて全体的にオオメダイの方が白っぽい印象。
2月24日。 隣の県に鳥を見に行った日記。その1。 隣の県に干潟の鳥を見に行ってみた。 まずはこれ。 シロチドリとハマシギの飛翔。 シロチドリとメダイチドリ。 まだ2月なので地味目。 シロチドリ。これは美しくなっていた。
ですが、この暑さどうにかならんもんかね~~。暑すぎなのか日が悪かったのか私の素行が悪かったのか、鳥たちもチョウたちも何処に行ったのか「おら~~ん!!」 しょんなかけん、5月に撮った「荒尾海岸」の旅鳥達を紹介します。8時過ぎに現場到着!この海岸は「ラムサール条約湿地」に登録されていて色んな生物が居るんですよ。野鳥も沢山いて満潮の時はすぐ近くで観察できます。この日は時期が遅かったのか鳥の数が少なくて・・でも鳥の名前を確定するのが簡単で楽でした。 白黒の飛んでいるのは「ダイゼン」です、波打ち際に居る同じ色の子もダイゼンです。体が茶色で首から上が赤茶色なのが「オオソリハシシギ」のオスです、メスは赤くな…
大潮の干潮が10時過ぎと言う事で、朝から気温の高い中、自転車で馬入ふれあい公園へ。大磯の干潮ともなると、我々バーダーの天敵がすでに干潟で釣りをしております。展望デッキから遠く見るとササゴイが2羽。 採餌をしているところを見れたのですが、距離がありすぎです。さて、次はどうしようか?と言っても行く場所は風車近くからオギ原なのですが(笑)。 風車近くに行きますと何やら水辺の楽行(みずべのがっこう)のイベントが開かれています。こうなると、キジの幼鳥などに会える訳も無く😢、オギ原へ歩を進めます。 ホオジロの鳴き声がかなりはっきりと、聞こえてくるのですが姿を探せども全然見当たりません。後ろ髪を引かれる思い…
昨日は出かけようと思えば出かけらた天気でしたが、天気予報を信じて鳥見には行きませんでした。 今朝の潮見カレンダー、8時半が小潮の干潮。自宅を8時半過ぎに車で出かけ、8時45分の相模川が写真のような感じです。 展望デッキには「こまたん」いつもお会いするSさん、そして横には金子さんがいらっしゃいます。お二人で何やら話し込まれていらっしゃるので軽くご挨拶をさせて頂くにとどめます。 相模川に現れた干潟の上ではササゴイがあちこちで採餌をしております。ぱっと見で3羽のササゴイを確認できます。時折、飛んでは場所を変えております。キアシシギとかチュウシャクシギはやって来ないのか??なかなか、目当ての野鳥には会…
海岸でのシギ・チドリ観察も、例年の記録を見ればそろそろピークも過ぎて終局かと思いましたが・・・ それならなおさらの事、この週末を逃したくない。 週の初めころまでの予報では、またしても日曜日だけは 雨 となっていたのが、直前に少しずつ曇りから晴れへ変わって来ました。 であれば、行くべし。 頻繁に訪れる場所ですが、ひと口に 「荒尾海岸」 といっても実際には長大なエリア。 いくつかの観察ポイントが知られていますが、この日はといえば満潮は早朝・6時頃。 最初に車を付ける場所をどこにするか・・・ いつも悩みます。 どうしても以前に好い経験ができたところを選びたくなる、保守的な傾向があります。 せっかく訪…
天気も良く潮見間レンダーを見ると9時51分が大潮の干潮です。干潮の1時間前の馬入ふれあい公園の展望デッキからは干潟が見えています(^^♪ サッカーコートよりの干潟にササゴイ発見です! お次はコチドリ。しかし、その後に他の野鳥がなかなかやって来てくれません。 と言う事でキジの鳴き声を頼りに風車方面へ歩いて行くと久しぶりのキジです。暫くは草むらにいたのですが、それなりの距離を取っているので姿を現してくれます。 ここまで来たのでオギ原に歩を進めます。オギの上で何やら囀っている野鳥の姿。 ホオジロが声高らかに囀っています。実はホオジロの鳴き声を聞いたのは初めてです。他の野鳥が鳴いていないのではっきり聞…
大阪の南の川の河口 5/17(金)撮影 5月18日(土) この日の潮周りは。長潮で干潮は11:18潮位81cm、 満潮15:43潮位91cmでした。 長潮で潮位差は10cmで海面はそこそこ現れましたが、 大潮の時ほどではありません。 鳥影は少ない中で、アオアシシギが今年初でした。 アオアシシギは単独で水際で採餌していました。 チュウシャクシギの水浴びです、この日は暑くて水浴びが気持ちよさそうです。 こちらは、よく目にするキアシシギです。 キョウジョシギ 丈夫そうな口ばしで小石をよくひっくり返しながら採餌していました。 あと コアジサシ トウネン カワウ・カモメの幼鳥 メダイチドリ 今日は3時過…
(↑)の続き。 【ハマシギ】 【トウネン】 【オオソリハシシギ】 オオソリハシシギ(メス冬羽) オオソリハシシギ(オス夏羽) 【その他】 ホウロクシギ ホウロクシギ オバシギ オバシギ ウズラシギ キョウジョシギ キョウジョシギ アオアシシギ アオアシシギ アオアシシギ キアシシギ メダイチドリ メダイチドリ シロチドリ コアジサシ ツクシガモ クロツラヘラサギ ミサゴ
5月9日。佐賀の「東よか干潟(大授搦)」。2.7km、2時間40分。 佐賀駅からタクシーで20分あまり。タクシー料金4000円+。 5月9日は9時37分満潮で潮位が5.3メートル。昨年もちょうど同じ日に来たが、その時は満潮の潮位が5メートルで、シギチドリまで遠かった。昨年秋の10月2日にも行ったが潮位5.8メートルでかなり高かった。 満潮の2時間程まえに着いたが、シギチドリまではかなり遠かった。潮が満ちてくるのに合わせて近づいてきたが、期待したほど近くはならなかった。100メートル程か。 野鳥は、チュウシャクシギ、ダイゼン、ハマシギ、トウネンが多かった。 野鳥、チュウシャクシギ、ダイゼン、ハマ…