Chupa Chups
1958年にエンリケ・ベルナートによりスペインのバルセロナで誕生した棒付きキャンディ。日本では1977年から森永製菓が輸入販売している。ロゴデザインはかの有名なサルバドール・ダリ。「チュッパチャップス」と表記される場合もある。
チュッパチャプスが世界に広まった要因として、1990年代前半、当時のFCバルセロナを率いていたヨハン・クライフが持病の心臓病のために禁煙をしなければならなくなった際に、ベンチでタバコの代わりにチュッパチャプスを舐めていたのがテレビ放送に写ったためという説がある。 同社もこのエピソードを認めており、FCバルセロナの公式スポンサーをしている。
2011年6月、富山市内で購入されたチュッパチャプスに金属片のような異物が混入していたことを受け、輸入元の森永製菓が製品の回収を行った。