型に粘土を込めていきます。今回は女性像は益子白土、牛は黒泥を使いました。 ↓女性像が座っている部分を裏から見たところです。一定の厚みの粘土を張り付けて行って隙間を押し潰して繋げ、後で凹みに粘土を埋めていきます。 型から外した後に粘土を込めた跡が残らないようにするために、張り付けた粘土の合わせ目が出来ないよう最初に張り付けた粘土の上に次の粘土を重ねてどんどん広げていくのがいいみたいなんですが作業効率的にこの方が早いし、特に問題は起きないので楽な方でやってしまいます。 前回の作品も修了制作もそうですが、異なる粘土は収縮率が違うのでピッタリ繋げるだけでは割れてしまうので、内部で2つの種類の粘土を練り…