2026年8月6日 | 読了時間:約5分 警察庁が8月6日、匿流(とくりゅう)の指示役のスマホを遠隔で解析すると発表した。 匿流とは、SNSの闇バイトでその都度メンバーを集め、指示役が姿を隠したまま実行役を使い捨てる犯罪集団のことだ。 命令は秘匿アプリ(暗号化され、時間がたつと自動で消える連絡アプリ)でやり取りされ、時間がたつと消える。 実行役の端末を押収して調べても、命令していた指示役の姿は浮かんでこない。 だから警察は、押収した端末を調べる側から、端末を遠隔でのぞく側へ回ろうとしている。 8月10日には、この手法を議論する有識者検討会の初会合が開かれる。 消えていく通信の向こうにいる指示役…