しばらくバイトを掛け持ちしていましたが、元から続けていたバイト先を辞めることにしました。 それを出勤していた後輩に伝えると、想像以上に寂しがってくれて、何だか胸がいっぱいになりました。 「寂しいです。」「泣きそう。」 って言ってくれるのを、そう思ってもらえる上にそれを表現しようとしてくれたことが嬉しくて、仮にそれが誇張されていたとしてもその気遣いが嬉しいなと思っていました。 事務所から従業員用ロッカーまでの道中、歩いていて顔を見ない間も長い。重い扉を開けて押さえつつ振り返ると、後輩が本当に涙目になっていることに気がつきました。驚きました。 寂しがってくれることが嬉しい。私の思う良い先輩になれた…