こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。 スクワットは大腿四頭筋(太もも表)・大殿筋(ヒップ)を中心に、ハムストリングス(太もも裏)やカーフ(ふくらはぎ)、さらには脊柱起立筋(腰の周り)など複数の筋肉が鍛えられるエクササイズになります。 バーベルを担いで行うスクワットは、筋力・筋肉量のアップに効果的ですが、ケガを防ぎ効果を上げていくために正しい手順を踏んで行う必要があります。 正しくスクワットを行うための10のステップは、 ①ラックから無理なく持ち上げられる高さ(肩よりもやや低い位置)にバーをセットし、 ②左右のセーフティーバーを体を沈める深さよりやや低い位置(股関節:太ももの付け根の…