羆
雑食性。サケ・マスのほか、必要に応じて昆虫や植物も食べる。 日本では北海道にエゾヒグマが生息しており、日本に生息する陸上哺乳類としては最大。
など
ヒグマそこが知りたい―理解と予防のための10章
北海道ヒグマの鼻くそ
関連語 リスト::動物
神宮寺 慎之介 によるストーリー *本文と直接の関係はありません(写真:Mikai/Shutterstock) 腹部に噛まれた痕 岩手県北上市和賀町の民家の居間でクマに襲われた高齢女性(81)が死亡していたのが発見された事件は7月4日の早朝のことだった。あれからわずか1週間でクマによる第二の死亡事件が起きてしまった。 12日午前2時49分ごろ、北海道福島町三岳の住民から「新聞配達員がクマに襲われ、引きずられていった」と110番通報があり、捜索の結果、午前4時41分に草藪の中で男性の遺体が発見された。全身に爪痕、そして腹部を中心に噛まれた痕があったという。男性は毎朝、自転車で新聞配達をしていた。…
全国的に多発するクマ被害について、その一部を速報としてご報告させて頂いております。 まさに「クマのクライシス!」 いや、「クマイシス」とでも申しましょうか? 当ブログにおいて、かねてよりご報告して参りました全国各地の「クマ」による被害・人身被害の報も、早5年以上の月日が経過致しました。奇しくもコロナと時を同じくして、クマ被害を報告し続けたことになります。 しかしながら、その甲斐もなく、最も恐れていたことが、とうとう起きてしまいました。 2025年7月4日、なんと自宅に侵入して来たクマにより、81際の女性が被害に遭ってしまいました。第一発見者はその息子さんのようです。 確かにここ数年、クマによる…
ヒグマと自撮りしたオマール・ファラン・ジンさん(オマール・ファラン・ジンさんのフェイスブックから)イタリア人バイカーがルーマニアで、野生のヒグマと自撮りした後、襲われてかみ殺された。イタリア紙イル・ジョルノが先日、報じた。空港職員のオマール・ファラン・ジンさん(48)は休暇中、ルーマニアのトランスファガラシャンの荒れた道を、雄大な自然と登録されている112頭のヒグマに囲まれながらバイクで旅した。ルーマニアは、ヨーロッパ大陸最大のヒグマの生息地で、熊害(ゆうがい)が多いとされている。それでも毎年、ヨーロッパ中からヒグマを見に、餌をやるために何千人もの観光客が訪れるという。ジンさんもその一人だった…
全国的に多発するクマ被害について、その一部を速報としてご報告させて頂いております。 まさに「クマのクライシス!」 いや、「クマイシス」とでも申しましょうか? 当ブログにおいて、かねてよりご報告して参りました全国各地の「クマ」による被害・人身被害の報も、早4年以上の月日が経過致しました。奇しくもコロナと時を同じくして、クマ被害を報告し続けたことになります。 昨年4月16日には、やっとクマが「指定管理鳥獣」に追加されました。 これは確かに大きな前進には違いありませんが、しかしながら「あまりにも遅すぎた」と言わざるを得ません。 最近では、 ・駆除に関して理解が得られていないことによるクレーム問題 ・…
「OSO18を追え "怪物ヒグマ"との闘い560日」を読んで 著者:藤本靖 2019年夏~2023年夏にかけて4年間、北海道の牛を襲い続けたOSO18、が話題になりました。記憶にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。内臓だけを食する、時には殺すだけで食べないなど、人の目には残虐とも映る行動の数々から、当時"怪物ヒグマ"として、報道されていました。 私もそんな記憶が残っていたので、この本のタイトルを見たときに、このヒグマがどれだけ残虐な性質を持ち合わせていたのか、さながら殺人鬼の手記を手に取る時の様な好奇心に駆られて、読み始めてみました。 しかし実際には、私が想像していた”怪物として生まれた…
筋力や体力が随分と落ちてしまったのと、ダイエットや合気道のためにも最近山歩きを始め、本格的な登山みたいなことはしてませんが、札幌にある手稲山や三角山など家の近くの山に行っています。 先週は初めて札幌の藻岩山に登ってみました。 また小林峠の登山口から一人で行きましたが、分岐点付近でもの凄い地鳴りとともに、まるでラッセル車が草木をなぎ倒すように、慌てて山を下って行った動物がいたのですが、 鹿であれば、単独より親子など複数であることが多かったり、単独でも5歳ぐらいのオス鹿ともなれば、かなりダイナミックな動きや音であるものの、 飛び跳ねて移動することから着地の音にリズムがあるのに対し、その時聞いたもの…
野口健氏、山梨県の自宅付近に熊が出没していた!対策は? 全国的に多発するクマ被害について、その一部を速報としてご報告させて頂いております。 まさに「クマのクライシス!」 いや、「クマイシス」とでも申しましょうか? 当ブログにおいて、かねてよりご報告して参りました全国各地の「クマ」による被害・人身被害の報も、早4年以上の月日が経過致しました。奇しくもコロナと時を同じくして、クマ被害を報告し続けたことになります。 昨年4月16日には、やっとクマが「指定管理鳥獣」に追加されました。 これは確かに大きな前進には違いありませんが、しかしながら「あまりにも遅すぎた」と言わざるを得ません。 最近では、 ・駆…