今回傍聴したのは、詐欺事件。 被告は、JAFのようなロードサービスを提供している側の人間だった。 概要としては、被害者所有車のバッテリーがあがったため、ネットで一番上に表示された被告のロードサービスを利用したところ、必要のない費用を請求された事件。 JAFホームページで確認するとバッテリーあがりの利用料はJAF会員無料、非会員13,130円となっているが、被告が顧客へ請求した金額は、144,000円。ネット検索では最安価格を表示しておきながら、最終的に相場の10倍以上の金額を請求したのだ。 ロードサービスの料金を調べる | JAF 被害者は当然見積に異議を唱えたが、急いでいること、保険が15万…