ほえる犬は噛まない 2003年10月 劇場公開時に鑑賞。 普通の人が一瞬普通でなくなる瞬間。我を忘れる瞬間や激昂する瞬間。自分では何気ない日常が人からみるとちょっと情けなかったり、人知れずちょっとだけ人生の頂点を感じたり、そんなことが可愛らしくしかしちょっと悲しく描かれていて面白かった。お互いの人生の岐路に知らず知らずの内に関わってしまう。そして誰もがそんな瞬間を感じることなくなんとなく毎日を過ごしているに違いない。気が付かないで過ごしてしまうそんな大事な瞬間をしんみり感じさせる映画だった。 ペ・ドゥナが、ドラマでみせる手が届きそうな可愛らしい感じさえも黄色のパーカーで隠しての熱演。 ****…