私は内的世界と夢をよく観察していて、一般に「現実」と呼ばれている現象部分だけを見ているということは、まずない。 そうやって生きていると、意識、心や夢の世界にあらわれる「今までは解読できなかった意味」が急にわかるという体験がある。 これは、ときどき話題に出している「啓示」とは違う。啓示は突如として、いわば神的な領域からの概念や意味を受信するような体験だ。 今説明しているのは、もっと地道にコツコツと長年かけて自分自身で関心と吟味を継続させていくうちに、あるとき理解が満ちるというか、「なるほど!」とわかることだ。 <序章>夢や内的世界と持続性 夢の世界は、起きて活動している間のこちらの人生と同じでは…