今ちょっと、文藝春秋などを読んだりしているのですが、故安倍元総理がお話になられた回顧録なるものがそれぞれの記事の中で語られており、問題の箇所は、やはりモリカケ問題をめぐるくだりでありました。それぞれのお立場、ご関係から反論、検証がされていて、見立てを裏付ける内容で、大変よく納得できました。実は、そんなもりかけ問題追及の最中の2017年10月、当時の民主党が分裂し、小池百合子現東京都知事が希望の党を立ち上げ、政界再編という非常に大きな波が起こった時、それに着想を得て一つお話を書いたんです。この度の文藝春秋を読み、以前書いた文書を確認してみたら、なかなか読み応えがある。ここに掲載するに際し、いくつ…