本日は、令和7年夏の参院選についてのお話。 予想通り与党の敗北でしたね。もっと自民党が議席を割り込むと思っていたので、案外と軽傷ですんだのでは?与党も実のところホッとしているのではないでしょうか? 既成野党の多くは、議席を伸ばせず幹部の交代や辞任が相次ぎそれぞれ総括しているところです。また明確な公約なく、閉塞感に満ちた日本での不満の「はけ口」としてだけの「NHK党」や「再生の道」のような政党も躍進できませんでした。一方、「国民民主党」や「参政党」は大躍進でこれからの活動が注目を浴びています。今までタブー視されてきた話題をものともせず、駅前で堂々と主張した党が躍進したのだと思います。大躍進した2…