選挙区 千葉県第2区 選出エリア 南関東ブロック 生年月日 昭和49年11月29日
経歴
在アメリカ合衆国日本国大使館(一等書記官) 財務省理財局総務課(課長補佐) 財務省国際局国際機構課 札幌国税局調査査察部 米国ハーバード大学ケネディ行政大学院終了、東京大学法学部卒
先日思わず笑ってしまったのは、国会周辺に夜、200人程度のデモ隊が集まって、「石破辞めるな」のシュプレヒコールをしたとか。「石破政権打倒」とか「自民党、下野しろ」の要求ならまだ分かるが、石破政権の継続を求めるとは滑稽の限りです。というのは、ここに集まった人たちのただ一人も、参院選で自民党に投票した奴はいないでしょう。要するに彼らはいわゆる立憲、社民、れいわを支持するサヨク連中であり、もともとは石破であれ、誰であれ、基本的には自公政権は許さないという立場の人たちだと思います。 それなのに、「石破辞めるな」とはどういうことなのか。なぜデモ隊は「自公は下野して、野党側に政権を渡せ」と言えないのか。今…
2025年の参院選が終わり、新しい時代が来るかもしれない。 高市早苗氏と小林鷹之氏について書く。 先ず、高市さんには、ちょっと失礼して、申し訳ないのだけれど、高杉晋作の風貌がある。 やっていることも、似ている。 youtubeに、「高市早苗が全派閥から嫌われている理由」というのがあって、出本を探した。 Asagei Biz 2024年7月19日 高市早苗氏“自民党内で嫌われる理由”を告白「シュレッダーしちゃいました」 ダイヤモンド・オンライン 2024年9月30日すべての派閥に嫌われた…高市早苗の政調会長時代「お前は何様だ!」ブチギレる重鎮に返した、直球すぎる言葉とは? 二つの記事を合わせると…
オバマ政権が「米国は世界の警察官ではない」として、米国の対外関与を減らしたのだが、トランプ2.0政権でそれは決定的なものになった。「Pax Ameicana」を辞めただけでなく、鎖国政策にも見える「トランプ関税砲」を放っている。 加えて同盟国が「安全保障をただ乗りしている」として、より多くの防衛費を支出するよう求めてきた。NATO各国には、GDP比5%の支出を求めている(*1)。ドイツは「米国頼むに足らず」と再軍備に動き出した(*2)。日本にとっても信用しきれない同盟国となった米国に対し、もともと反米だった人はもちろん、米国の(核の)傘はやむなしと思っていた人も、米軍撤退の可能性を考えざるを得…
今更なんですが、今回の衆議院選挙の自分の投票先と投票した理由を言おうと思います。自分の選挙区は千葉2区です。 小選挙区は自民党の小林鷹之候補に投票しました。理由は選択肢が自民党と共産党の2択で、外国人参政権や選択的夫婦別姓や女系天皇を推し進めている日本共産党だけはダメだと思い自民党の小林鷹之候補に投票しました。ちなみに前回の衆院選の時も同じ投票先だった記憶があります。 比例代表は参政党に投票しました。理由は選択的夫婦別姓に反対していたり、外国人参政権に反対していたり、ワクチン副反応問題に取り組んでいらっしゃったり公約の視野が多角的でとても広いと感じたからです。自民党には投票する人が多いと感じて…
20年前のNHKラジオのロシア語講座のテキストを見ながらロシア語の勉強をしていておもしろい記事に出会いました。テキストの中に、NHKの特派員として、むかしテレビにもたびたび出ていた小林和男さんの連載エッセイがあり、2005年1月号の記事にはこう書かれています。 (2004年)11月マリインスキー劇場の指揮者ゲルギエフがウィーンフィルと日本にやってきて、各地で公演した。…… 日本公演を前にしてゲルギエフの故郷北オセチアで不幸な事件が起った。学童を、しかも入学式の当日に狙った非道なテロ事件だ。ゲルギエフは故郷をこよなく愛している。オセチア人である誇りを持っている。彼の強靱な神経を養ってくれたのは故…
予想してみたもののそこまで政治家が詳しい訳ではないので全くダメでしたね? 感想を言うと林芳正さんは主要な役職について良かったと思います どんどん仕事していただいて日本国の為に働いて欲しいです 出来る方はたくさん居るはずなのに女性議員の起用が余りにも少ない サプライズ人事に三原じゅん子さんなのでしょうが無難な「こども政策担当相」 よく勉強されてそうなのでもっと良い役職でも良かったのではと思います 小林鷹之さんも固辞せず今のうちに何でも引き受けて勉強していって欲しかったですが 「広報本部長」は無いか? 第102代内閣総理大臣(10/1予定)で第28代自由民主党総裁 ■ 結果発表~~(現時点7/29…
4.小林鷹之→官製大型試作品 開成中学、開成高校、東京大学から大蔵省(当時)に入省。ハーバード大学ケネディ・スクール修了。高身長で見た目も良い。エリート街道まっしぐらだ。 本人いわく、性格は生真面目だという。真面目な人間は好きだ。とはいえ、人の上に立つには真面目だけでは難しい面もある。生真面目とは融通が効かないことと表裏一体でもある。総理総裁にかかるストレスは一国民の目からみても、生半可でない。どのような決断にも、賛成者もいれば反対者もいる。海外を見渡せば、一国の大統領や首相はくせ者だらけである。理屈だけでは通じない人々と交渉し、信頼関係を築くことができるだろうか。 生真面目がゆえにストレスを…
自民党総裁選の選挙期間も残すところ10日ほど、佳境に入ってきた感じです。最近の報道ぶりを見ると、9人の候補者がいながら、早くも石破茂、小泉進次郎、高市早苗の3人に絞られた様相を呈しています。でも、3位ではどうにもならず、最終的に2位までに残って決戦投票に臨まなければなりません。3人が2位までに残るため、他の候補者、支援議員を引き入れるための動きが今後、活発になるものと思われます。 ところで、小泉純一郎元首相が先日、夜の会合かなにかの後に記者のぶら下がりに遭った際、「進次郎候補が有力になっている」と言った記者に対し、「私は50歳になってからの出馬の方がいいと思ったのだが…」と嬉しい顔というよりむ…
上記のデータは、日本テレビが総裁選公示後、自民党の党員党友を対象に実施した調査(9月12日現在)の結果です。驚きました。あれほど強い支持層を持っていた石破の人気が落ち、小泉進次郎の人気度も停滞しています。その一方で、代わりに高市が前回調査(9月5日実施)より5ポイントも上昇しているのです。これは公示後の9人の候補者がそれぞれ政見演説したあとの評価ですから、選挙期間中、候補者が飛んでもないポカをやらない限り、9月27日の投開票までほぼこの線でいくのかなと思います。 なんで高市人気が上昇したか。もともと彼女に対しては、党員党友の中で6割程度の支持があったと言います。でも全有権者対象の調査では彼女の…
最近、テレビを見ていたら、「次期政権はどういう形がいいか」との質問に、「自民党中心を望む」が40数%で、「自民以外の政党中心」という回答が5割を超えていました。一応自民党の機関紙に原稿を書き、同党の党友でもある小生からすると驚き以外ありませんでした。この世間の反応というのは、かっての1990年代の七党連立政権、2000年代の民主党政権の再出現を望んでいるということでしょうか。正直、悪夢の再来です。「抑止力って何ですか」と無邪気に聞いた鳩山由紀夫元首相のように国家の安全保障政策がまったく分からない政党、政治家(彼は政治家にもならないが…)が政権を獲ってはなりません。 という視点に立てば、自民党が…