株式やコモディティ、高金利通貨などのリスクの高い資産へ投資を行うこと。金融用語。Risk on。
一般的に低迷していたり不景気だった状況から、景気の大幅な改善や金融危機の収束などが起こると。投資家は積極的に利益を求めるようになり、よりリスクの高い投資を行う。傾向としてはアメリカドルや日本円、安全資産とされる金が売られ、資源国の通貨や発展途上国の通貨、株、原油などが飼われるとされる*1。 反対に相対的に安全でリスクの低い資産への投資を行うことを「リスクオフ」という。
リスク オン まりおくん―――FXの無間地獄
*1:FX初心者のためのリスクオン・リスクオフの違い - FX初心者の外為入門
「豪ドル円」は週明け早々、窓開けスタートということで下落こそしておりましたが、週全体にかけて窓閉めを実施。 閉めたその後は緩やかに下落...週初めに付けた底値を割り、ストップロスライン到達したことで一旦は若干上に戻すといった流れとなっております。 また、ガイコツが先週終わりに何か言っていましたが、他の日銀関係者が全員強気、利上げ積極姿勢を見せてきた今週、黒爺までもが「日本の経済は復活した!!」と発言、そこに加えて我らが爆損王の関連ポエム... 「不吉じゃっ!」(錯乱坊口調で
たった一機の日銀ガイコツによって戦局が大きく一変?した一週間。 奴の発言はクロス円である「豪ドル円」相場にも大きく影響を及ぼしました。 前半は上昇気味だったのが、ガイコツ発言に伴い「円高」方向へ、しかしここで「米国利下げ」期待が増加、リスクオンに市場感情が動き「豪ドル」にも一定の「買い」が入るといった流れでした。
明けましておめでとうございます。 諸君らには今年も、このクソブログに付き合ってもらう!(ロッチナ口調で さて、正月だったとはいえ2日には普通にトレードできてしまうのが為替トレード。 オッサンはこの停滞相場の中ちょこちょこ小銭?を稼がせていただきました。
おう! 「100秒一本勝負!」だ! 今回の話しは、 前回の続きとなる。 「昨日の今日」どころか、 どうも、2時間強で進展があったようだ。 えらいスピード感だな・・・。
米国政策金利の利下げ開始決定から翌日、米国株はハイテク銘柄中心に大幅上昇となり、株、金、ビットコイン、債券利回りが上昇するという何でも上がるお祭り騒ぎとなりました。 利下げにより、株式市場はどこに資金が流入するかな?と思っていたのですが、市場の出した答えは大型ハイテク株が中心のリスクオンとなりました。 これまでセクターローテーションで主役となっていたバリュー株は、逆に少し下げている状況で、お祭り騒ぎと言いながら、大きく上昇しているのはビックテックを中心としたハイテク銘柄ということになります。 個人的には嬉しいですけどね。 私自身のポートフォリオは、S&P500や全米株式をコアとして、FANG+…
今日の株式市場動向:石黒英之氏の日経平均予想 日経平均の予想レンジ 石黒英之さんは、今日の日経平均株価の予想レンジを4万500円~4万900円としています。FRBの利下げ期待が高まっている状況で、世界的にリスクオンの流れが強まっています。これが日本市場にも好影響を及ぼし、日経平均は終値ベースで最高値を更新する可能性が高いと見ています。 日経平均とTOPIXの動向 最高値更新の可能性 石黒氏は、日経平均とともにTOPIXも史上最高値を更新する可能性があると述べています。特に、脱デフレや企業業績の上振れ期待が背景にあり、日本株市場全体にポジティブな影響を与えています。 家計金融資産の増加 日銀のデ…
今日の為替動向:亀岡裕次氏のドル円予想 ドル円の予想レンジ 大和アセットマネジメントの亀岡裕次さんは、今日のドル円の予想レンジを161.20円~162.20円としています。亀岡氏の分析によると、アメリカの経済指標が市場予想を下回ることが多かったため、ドル安と円高の動きが見られています。 ドル安・円高の背景 経済指標の影響 アメリカの経済指標が市場予想を下回ったことで、ドル安が進行しています。具体的には、ADP雇用報告やISM非製造業景気指数などの主要な経済指標が予想を下回ったことが影響しています。 リスクオンの円安 リスクオンの環境が円安を支えています。米国株の上昇がリスクオンの雰囲気を醸成し…
こんにちは!キムマサルです。 今回は「リスクオン/リスクオフ」について解説していこうと思います。 「リスク」と聞くと結構危ないんじゃないかと思いますよね。 しかしこのリスクオフやリスクオンはテクニカル分析をしてトレードしている方にはとても有効的な考え方になります。 ぜひこの解説を見てご自身のトレードに生かしてみてくださいね。 FX勝ち組は全員やってます!相場を予知する㊙裏ワザ まずはリスクオフ/リスクオンとは何かについて解説します。 そもそもこの言葉が浸透してきたのはリーマンショック以降で、投資家の相場に対する見方を表しています。 リスクオフは投資家が投資に消極的になっている市場の状態であり、…
先週末17日の日経平均は反落して、終値は132円安の3万8787円で引けとなりました。 米国株の引け味が悪かったことや前日大幅高の反動などから300円超下げて始まりましたが、節目の3万8500円は割り込むことなく下値は限られました。その後は戻り基調に入って、後場のスタート直後には下げ幅を2桁に縮めましたが、そこからは売り直されて、引けにかけては強めに戻すなど、マイナス圏で方向感が定まらない展開となりました。 強い米国に背中を押されて、日本株のセンチメントも改善しつつあるようです。ここ4週の高値は着実に切り上がっていて、今週は3万9000円台回復が期待されます。13週移動平均線は3万9033円と…
4月24日投資成績 本日の保有株の含み損益は前日比+195,105円となりました。 昨夜の米国株式市場では4月PMI速報値が予想外の悪化となったことから、長期金利が低下するとともに、利下げ期待が復活したためにダウ、ナスダック、S&P500がいずれも上昇。その流れを受けて日本市場も続伸を見せました。 ただ、後述のとおり保有銘柄には恩恵のない1日となっています。 日経平均株価は900円超上昇するも保有銘柄には恩恵無し 日経平均株価は907.92円高の38460.08円となり、38,000円台を回復しました。 半導体関連が再びリスクオンの動きを見せての大幅高であったため、優待・高配当銘柄が中心の私の…