自由主義的。自由主義者。
古典的な自由主義(自由放任主義、個人主義)の意味のときと、二十世紀初頭以来の福祉国家的な新しい自由主義(弱者擁護、寛容、進歩主義)の意味合いのときがある。
政治学で区別していうときはクラシカル・リベラルとニュー・リベラルがある。
復興された個人主義的、市場自由主義的な「リベラル」はネオリベラリズム。
一般に保守の対義語で使われる政治的信条、自らの政治的立場、主張をさす。ときに、がりがりの保守主義と比べてNEETの擁護、柔軟で理想的な政策、中絶の容認、市場の保護管理、個々人の自由の擁護等の総体として使われる。
特に日本におけるリベラルな主張が広くかつ明確に理解されていないため、使用する人により大きな差が生じている。