仲正昌樹『哲学JAM:現代社会をときほぐす [青版] 』共和国 (2021) つづきを読み終えた。 nainaiteiyan.hatenablog.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想 後半は「哲学と演劇」「哲学と芸術」をテーマとして仲正氏の講義が展開された。 プラトン『国家』における「イデア論」と、ソクラテスが「詩=ポイエーシス」に対して持っていた考えについて説明された。 自分は岩波文庫から出ている『国家』を2年前に最後まで読み、加えてプラトン晩年の著書『法律』も読んだ。しかしけっこう内容を忘れていることを実感させられた。 復習としての…