三島由紀夫賞

(読書)
みしまゆきおしょう

文学賞
新潮社が1987年に創設。新潮文芸振興会主催。

三島由紀夫賞規定
[記念品及び副賞百万円]
本賞は下記の規定により、文学の前途を拓く新鋭の作品一篇に授賞する。
一、選考の対象は、小説、評論、詩歌、戯曲とする。(以下略)

文藝春秋(日本文学振興会)の「芥川龍之介賞」、講談社(野間文化財団)の「野間文芸新人賞」と並び純文学における若手作家の登竜門とされる。芥川賞に比べ現代的な作風の作品・作家が受賞しやすいと言わる。

受賞作品

  • 第1回 「優雅で感傷的な日本野球高橋源一郎
  • 第2回 「黄昏のストーム・シーディング」 大岡玲
  • 第3回 「世紀末鯨鯢記」 久間十義
  • 第4回 「ア・ルース・ボーイ」 佐伯一麦
  • 第5回 受賞作なし ――
  • 第6回 「鹽壺の匙」 車谷長吉 「日本の家郷」 福田和也
  • 第7回 「二百回忌」 笙野頼子
  • 第8回 「緑色の濁ったお茶あるいは幸福の散歩道」 山本昌代
  • 第9回 「折口信夫論」 松浦寿輝
  • 第10回 「三絃の誘惑 近代日本精神史覚え書」 樋口覚
  • 第11回 「カブキの日」 小林恭二
  • 第12回 「ロックンロールミシン」 鈴木清剛 「おぱらばん」 堀江敏幸
  • 第13回 「目覚めよと人魚は歌う」 星野智幸
  • 第14回 「ユリイカ EUREKA」 青山真治 「あらゆる場所に花束が……」 中原昌也
  • 第15回 「にぎやかな湾に背負われた船」 小野正嗣
  • 第16回 「阿修羅ガール」 舞城王太郎  
  • 第17回 「ららら科學の子」 矢作俊彦
  • 第18回 「六〇〇〇度の愛」 鹿島田真希
  • 第19回 「LOVE」 古川日出男
  • 第20回 「1000の小説とバックベアード」 佐藤友哉
  • 第21回 「切れた鎖」 田中慎弥
  • 第22回 「夏の水の半魚人」前田司郎
  • 第23回 「クォンタム・ファミリーズ」東浩紀
  • 第24回 「こちらあみ子」今村夏子

選考委員

2011年現在

  • 小川洋子
  • 川上弘美
  • 辻原登
  • 平野啓一郎
  • 町田康
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