「アートは、頭と心と眼と物の間にあってそのどれにも属さない」 だったかな。壁に書かれた折々のことばが深い。 スッと立つ造形、広大な平面の細部を構成するマチエール。細いフォルムの立体は、言葉を排した圧がすごい。圧というか威厳のようなものかな。存在、としか言いようのない。無音の主張。 問われている気もするし、直面させられている気もするし、でも、実際には在るだけ。 入口すぐの、砧公園の緑を借景とした展示も美しかった。 -----田中信太郎――意味から遠く離れて世田谷美術館 1階展示室2026年4月25日~6月28日https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibit…