道端の草風の履き物は、藁より3~4倍長持ちして人気だったとか。 View this post on Instagram A post shared by 新五郎 (@nokongikuk) 藁(わら)は木よりも高価な草 と言われていて、 稲作に向かない山間部ではなかなか価値の高かった藁(わら)の 代用として、 風草やフトイや真竹の皮が草履に使われていました。 カゼクサとは何かというと、 道端に自生するイネ科の植物でthe雑草と言われるものの一つだと思います。 カゼクサは、 単子葉植物イネ科スズメガヤ属の多年草で、 道端や人家周辺の荒れ地にごく普通の大きな株になる雑草である。 名称は中国名の知風…