262の法則をご存じでしょうか。 組織とか集団とかを構成するメンバーは「よく働く・優れた働きをする」人と「普通の働き」の人と「怠け者・働かない」人の割合が2:6:2となる、という法則です。 これはどんな組織・集団にもあてはまるそうです。 では「よく働く」2割の集団だけで新しい会社を作ったら、ものすごく業績の良い会社ができそうですよね。 でも、そうはならないそうです。 よく働く優れた人ばかりを集めても、また262に分かれるのだそうです。 会社だったら「働かない」2割はクビにして排除してしまえばもっと効率が上がると思いますよね。 そうすると残りの8割の中から、また働かない2割が現れるのだそうです。…