八十八夜(立春から数えて八十八日目の夜)に降りる霜のこと。
この夜を越せば霜もなくなり安定した気候となるとされていたため、茶摘みや苗代のもみまきなどをする農作業の目安とされている。 また、この日に摘んだ新茶は、不老長寿の縁起物の新茶として珍重される。
当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 本日は、八十八夜であり、メーデーでもあります 先ずは、八十八夜ですが 立春から88日目にあたります この日は、八十八夜の別れ霜と言われ 種蒔きに適した時期とされます また、唱歌「茶摘み」にも入っています 次に、メーデーですが 国際労働者デーであり、労働者の権利や労働運動を祝う日です 起源は、1886年のアメリカ・シカゴで起きたヘイマーケット事件です フランス・ドイツ・イタリアなどでは、祝日です それでは、殿ヶ谷戸庭園の少し前の様子です 先ずは、フジとコバノタツナミです 続いて、サラサドウダンツツジとサンザシです 続いて、シライトソウとフタリシ…
立春から数えて88日目の5月2日〜3日目頃を 雑節「八十八夜」(はちじゅうはちや) と言います。 令和6(2024)年は5月1日(火)になります。 雑節「八十八夜」とは 農作業の目安となる日 八十八夜の別れ霜 八十八夜の忘れ霜 九十九夜の泣き霜 百五の霜(ひゃくごのしも) 八十八夜の茶摘み 文部省唱歌『茶つみ』 八十八夜の頃に行われる新茶まつり 八十八を組み合わせると「米」 雑節「八十八夜」とは 「八十八夜」は雑節のひとつで、 「立春」から数えて八十八日目に当たる日の ことです。 令和7(2025)年は5月1日(木)になります。 新緑の季節となり、 木々の緑が日増しに濃くなり、 もう少しで夏の…
霜(しも) 春に降りる霜 春の霜(はるのしも) 遅霜(おそじも) 別れ霜(わかれじも) 霜による農作物の被害 霜害(そうがい) 「遅霜」が起こりやすい条件 霜害対策 霜注意報 霜(しも) 大気中の水蒸気が、 氷点下に冷えた地面や地上の物体に触れて 昇華によって出来る氷の結晶を 「霜」(しも) と言います。 「霜」は最低気温が4℃以下になると 発生しやすくなると言われています。 水蒸気や水滴が氷になるのは0℃以下ですが、 気温を観測しているのが地表1.5mの高さで、 冷気が溜まる地表面の温度は 気温より低いので、気温が4℃以下なら、 地表面は0℃以下になるからです。 霜が発生する理由は、 風の弱…
今日5月2日は立春から数えて88日目の「八十八夜」です。 日本特有の「雑節」と呼ばれる暦の一つで、「夏も近づく八十八夜…」という茶摘みの歌詞でよく知られた暦でもあります。 この歌詞の通り夏が近づいて気温が上がってくる頃で、古くから農作業の目安としてこの頃に種まきや田植えをする習慣のある地域も。 ようやく畑に霜が降りなくなる頃ということから「八十八夜の別れ霜」という言葉もあります。 一方でまれに、八十八夜を過ぎてからでも一時的に強い寒気が流れ込んで霜が降りるほど冷え込むこともあります。 これを「九十九夜の泣き霜」と言い、自然を相手にする農業の厳しさを端的に表す戒めの言葉でもあります。 立春から9…
八十八夜とは?2022年はいつ?八十八夜の別れ霜とは?新茶でゲン担ぎもいいですね。 八十八夜は、新茶を飲む日⁉だと思ってました。 八十八夜は、雑節の一つで立春の日から数えて88日目です。 2021年の八十八夜は、5月1日の土曜日でしたが、2022年の八十八夜は、5月2日の月曜日です。 八十八夜の別れ霜とは、遅い霜が降りる時期でこれ以降霜は降りないとされています。 八十八夜とは? 二十四節気を補完する雑節の一つで、立春の日から数えると「八十八日目」にあたることからその名がついたということです。 雑節も二十四節気と同じように中国から伝わったものかと思っていましたが、雑節は主に農作業に合わせた日本独…