1年生B組の40人の子どもたちと出会い、ちょうど1週間になります。 まだちょっぴり緊張した様子で、私が教室に入るときさっと席について姿勢を正し、話をじっと聞こうとしています。 今はこの、「話を聞く」ということに力を入れ、子どもたちに指導しています。 本校では今年度より「つながり合う子どもたち」の姿を目指し、研究を進めています。 つまり、「よりよい人間関係づくり」を目指しているのです。 人間関係は、何らかの「やりとり」がなければ成立しません。 そのやりとりが望ましいものであれば、より良い人間関係が生まれます。 望ましい「やりとり」に不可欠なのが、話を「聞く」ということです。 私たちでもそうですが…