最近のビートたけしの本の題名が『人生に期待するな』だ。 この本の広告を見ながら、「そうだな、ぼくの考えに近いな」と思った。 この本は売れないだろうが、こんなタイトルの本を出せるというのがうらやましい。 たけしは一介のコメディアンからのし上がって、今では一端のコメンテイターだ。 昔は人を笑わせるのが商売だったが、今は世間に向かってクソ真面目に意見する。 もう金をしこたま儲けたから、もう何を言ってもいい・許されるというのが憎い。 人はこの世に産まれると、ふつうの子どもは”蝶よ花よ”で大事に育てられる。 ことに日本は子どもに甘い伝統があるので、子どもは大切にされるのが当然と思う。 教育される頃になる…