『ダイヤモンドダスト』南木佳士 文春文庫 ダイヤモンドダスト (文春文庫) 作者:南木 佳士 文藝春秋 Amazon 第100回芥川賞受賞(1988年下) 受賞作の「ダイヤモンドダスト」について看護師の和夫、父と息子との生活。亡くなった妻。世話をしに来てくれる幼馴染。 癌の元宣教師。 死のにおいのするところでの日常。調べたら、著者は医師とのこと。なるほどのリアリティ。 生死にかかわる物語は緊張感と冷たさがあって自分はいいなと思って読んでいた。本当に淡々としているのだけど、これは読んでもらいたいところなのだけど、最後のちょっと認知が進んでしまった父親の言動とラストがたまらなくよかった。泣けた。 …