投資の神様 ウォーレン・バフェットが「株主への手紙」を公表しました。毎年発表される手紙ですが、今年は「誤り」について語られることが多かったといいます。昨今の株式市場への憂えがあるようです。 バフェット氏「誤り」言及に2つの示唆 誠実さと不確実性 - 日本経済新聞 完璧な経営といわんばかりの姿勢は「私を不安にさせた」。(出所:日本経済新聞) 米国では巨大IT企業がこの世の春を謳歌しているかのようです。一方でそれぞれが欲をむき出しにし、それぞれの都合を押しつけているようにも見えるといいます。こうした傾向をバフェットは憂え、「誠実さ」こそ長期の企業価値を決めるものと示したかったのではないかといいます…