昨日高校生が古文の勉強していた。どうやら定期テストの範囲は源氏物語の模様。本文と品詞分解と文法事項のみを確認している様子を見て、「これってどんな話なん?」と聞いてみたならば「全然わかりません」と答える。それはアカン。急遽、塾においていた教科書ガイドの現代語訳を見せながら内容を解説する。おそらく古文は英語と順番が逆なのだろう。現代語訳の確認(話の内容確認)↓文法事項↓本文音読そもそも古文の現代語訳を見ても古文常識(役職名など)が足りず、何を言ってるか分からないのが普通です。意味(登場人物/古文常識/話の流れ)を理解したうえで、現代語訳と本文を照らし合わしながら古文のリズムを音読によって定着させて…