今日は舞岡方面へウォーキング 歩きながら考えていたのは写真のこと 構図より伝わる写真ということの方が大事 以前のことだが写真教室の仲間の一人が弘前城のお濠の桜を撮ってきてみんなに披露したことがあった。彼は濠に浮かぶ桜の花筏がいかにきれいだったかを説明するのだが、遠くからの「引き」の写真だったこともあり、見ている側としてはそれが花筏であることすら伝わらなかった。 どうすれば伝わる写真になるか 主題を引き立てる工夫が必要だ。料理に例えるなら、料理とお皿の関係。料理が主題ならそれを引き立てるお皿はバックということになるだろう。 しかし、主題とバックがあれば伝わるかというとそうでもない。 ある写真家が…