うわ そっか… ありがとう って ふかく ふかく息した そうだ これも 遺書 って 毎日が 遺書だなあ… って 生きてる報告 できてきたこと いま できていること 幸運! 幸福…と 姉上さまに ありがとう って お祈りした 鼻水たれつつ… 顔の皮膚 焼けるように ずきずきしつつ… ちょっぴり ちょっぴりずつ アレルゲンまみれのところへと その除去へと 向かえたのだ 終われはしなかったとしても ひとつ つなぐ しか いま 生きてること いのちつなぐこと 生きてるんだ と おもわされること ほかに ひとつも ひとつも なくなった 明日はないかも? いや… いま このときに 明日はない!んだよ… と…