昨年は歴史的な不漁…対応には賛否も 今年の解禁日は5月15日に統一 現状の川はどうか?釣れる?釣れない? 静かな川でこそ味わえる釣りの醍醐味 まとめ 昨年は歴史的な不漁…対応には賛否も 2024年の四万十川は、記憶に残るほどの大不漁でした。春先から夏にかけて、川をじっと見つめても、例年のような鮎の群れがなかなか現れず、多くの釣り人が肩を落としました。はっきりとした原因はわからないものの、遡上数が極端に少なかったことは事実です。 この状況を受けて、東部漁協・西部漁協では、例年10月16日から始まる禁漁期間を1か月早め、9月16日からとしました。これは「来年の資源保護を優先しよう」という判断でした…